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【繊維関係の求人】正しいと信じたものの先に。ulcloworks SADOBASE(アルクロワークス佐渡ベース)

以前、ご紹介したulcloworksからまた求人が出ましたよ!

前回の記事はコチラ

【繊維関係の求人】綿花から縫製まで!佐渡でノンストップの服作り。ulcloworks SADOBASE(アルクロワークス佐渡ベース)

 

 

 

遂に完成した佐渡の縫製工場で働く鈴木輝彦さんと大蔵誠さん。そして山本社長がSADOBASEで実現したいことなど聞いてきました。

 

耳寄り)東京23区から移住をお考えの方必見!!

 

 

 

 

未経験から始めて縫製の仕事。ものづくりの難しさ=楽しさ

 

鈴木さんは神奈川のご出身。祖父母の実家のある佐渡にはよく遊びに来ていて、数年前から本格的に佐渡移住を検討していました。

「私は34歳で佐渡へ移住・転職しました。元々縫製の仕事には興味があり、綿花栽培から服を作るまでを佐渡で挑戦すると聞き面白いと思いました。移住に際し不安はありましたが、思い切って方向転換し今までの生活環境を変えてみたいと思っていました。縫製の仕事と新たに挑戦する事業に魅力を感じ就職を決めたんです。」

鈴木さんは佐渡UIターンサポートセンターへ何度もご相談に来ていらっしゃいました。そのとき何気ない雑談の中で「服を作るワークショップに参加した」とお話しくださり、ちょうど求人の出たulcloworksをご紹介したという経緯があります。

 

左)大蔵誠さん 右)鈴木輝彦さん

 

さて、お次は大蔵さん。大蔵さんは佐渡のご出身ですが、小学生のころ家族で転勤先の新潟市に移られました。「佐渡に夏遊びに帰るたびにお店が出来たなど、表面的な変化は感じていましたが、いざ住むとなれば地域の意識が強く、結束が固い島だなぁと思います。佐渡出身といっても子どものころに引っ越してしまいましたから、あまり佐渡の思い出はありませんでした。ただ自然がたくさんあるところに住みたいという憧れはあったので、記憶の奥に佐渡があったのかもしれません。今は妻と畑も始めました。佐渡に来てから始めたんですよ。」

大蔵さんも佐渡UIターンサポートセンターでお話を伺ったことがあり、2019年に佐渡へ移住されました。移住コーディネーターとして別の時期に担当したお二人が、現在一緒のお仕事をしているなんてなんだが感慨深いです。

 

お二人ともSADOBASEに来てどれくらいが経ちましたか?

「2ヶ月ですね。それまで南魚沼の縫製工場で研修を受けていました。全くの未経験からスタートし、Tシャツの作り方を教わりました。”ものづくり”の第一歩でしたね。服というのは今まで当たり前に着ていたものですが、作る工程には全く触れることがなかったので、ばらばらだった布が少しずつ形になる過程が楽しかったです。そして完成したTシャツを見ると感動しました。」

「そうですね、面白さと同時に難しさも感じます。今思うと単に形になっただけで、熟練者と比べるとまだまだ技術の差がありました。衿が歪んでいたり、幅がそろっていなかったり。商品としてはまだまだです。」

ものづくりの楽しさ・難しさを実感していらっしゃるようですが、新たな発見やできなかったことができるようになるという成長を感じることに喜びを感じているように思いました。

SADOBASEに移ってからは、大蔵さんとともに裁断をしたり、芯貼り、アイロン掛け、補強など熟練工の補佐的な業務と本社からの注文書など事務的なやりとりを行っています。

 

「今日は自分で作ったパーカーを着ています」

 

やってみて大変だな、と思うことはありますか?またそれをどうやって克服しましたか?

鈴木さん「まだまだ学ぶべきことが多いので、自分が作った製品を購入される方がいると思うと緊張で作業が慎重になりすぎてなかなか前に進みません。納期までに納品することが大切なので、依頼が来たときも緊張します。特に初めのころはミシンがうまく縫えず一人で考え込んでしまいました。今では熟練の方にすぐ相談するようにしています。他にも納期間際になって困らないように確認漏れがないか不明点はすぐに聞いて確認するようにしています。」

大蔵さん「経験が浅いため、今の作業がどうなっていくのか想像力が行き届かず、やってみて初めて気が付くという場面が多くあります。着地がわからず、必要以上に時間がかかってしまうことが現在大変なところです。ただ、そんな中でもアイデアを出しながらゆっくりでも進めていき、一つの形が出来上がったときの感動も今では知ることができました。まだ大変に思うことはあるのですが、その感動を知ってしまうと以前のネガティブな意味での大変からアグレッシブな大変に変わったように思います。」

 

「苦手なこともまずは挑戦してみようと思っています。」

 

働く環境として自慢したいことを教えてください!

鈴木さん「まずは服作りが学べることです。服作りは簡単ではないですが、それがまた楽しいです。」

大蔵さん「やることなすことかっこよくあろうとするところです。視覚的なことだけでなく、どんなことも楽しみながらやろうという想いがあるところです。そのエネルギーが周りにも波及していけるようなチームを目指しています。」

 

新しい業界への転職。特に鈴木さんは「突発的に行くと決めるのは簡単だけど、それから先長く暮らすことを考えるとやはり不安でした。安定した仕事を手放してまで行けるか・・・、と。金銭的な準備や心の整理に時間を掛けました。」とおっしゃいます。生活圏への下見など「暮らす」ということに向き合い、自分の中で納得することができた上での移住・転職でした。

 

 

「正しいと思うことをしたい」SADOBASEが作る未来。

 

お二人が口をそろえて「綿花栽培から服を作るまで一気通貫(最初から最後まで)で行うという挑戦に心が動いた」とおっしゃいます。

ulcloworksの挑戦。それは佐渡で原料となるコットンを作り商品にまで仕上げること。

そんなことが佐渡でできるのか?いや、できるのかじゃなくてやるんだ。代表山本さんのその熱意が鈴木さんや大蔵さんに刺さりました。

note:ulcloworks 近い将来の夢。

 

茶綿や突然変異の緑綿 自家栽培のコットン生産に挑戦する。

 

今年から少しずつ綿を栽培し、種を増やし、その間に紡績のシステムも自社で考えます。「植物の生産の経験がないのでうまく収穫まで行くかという不安はもちろんあります。自然相手なので試しながら少しずつ形にしていきいずれはオール佐渡産のコットンTシャツを作ります。」鈴木さんや大蔵さんから0から1を作る仕事に不安や心配はあっても、挑戦したい意欲がそれを上回っているのが感じられました。

 

綿花から商品を作る・・・それ以外にもulcloworksが目指したいことはたくさんあります。

 

「今後SADOBASEは『繊維』を中心にあらゆることが集う基地になればいいと思っています。新しい製品を作るだけではなく、大切に長く着たいものを直したり、ほどいたり。不要になった衣服を集め新しい命を吹き込むこともあるでしょう。綿花を栽培したり、またその栽培の過程をイベント化したり・・・たくさんのアイデアがあります。私はファストファッションを否定するつもりはありません。ただ、地球にあるものは有限でそれを形を変え、我々の前に現れています。その有限の資源を取り合うのではなく、今ある資源を自分たちの得意分野で活用していきたいと思っています。私たちの得意分野というのは、お客様や仕入先様、関わってくださる皆様にとって喜んでいただける服作りをするということです。正しいと思ったことを続ける先に、結果として持続可能な活動になっていると思います。」と、ulcloworks代表の山本さん。

 

過度にSDGsを掲げるのではなく、自分たちの出来る範囲で粛々と先を見つめ今を創る、ulcloworksは一歩ずつ確実な自分たちの道を作る企業なんだなと思いました。

 

 

プロジェクトロゴ「SADOBASE」

 

 

最後にこれから実現していきたいこと、応募してくる方に一言いただきました!

「何でも思い立ったら挑戦できるようになっていたいです。苦手なこともまず挑戦してみようという気持ちですね。実際、生活・仕事を変えてみると関わる人や場所が変わるので新たな情報・考え方に触れることが出来ました。移住・転職という挑戦してよかったと思っています。応募をお考えの皆様も共感できることがあればぜひ挑戦してみてください!」鈴木さん。

「SADOBASEは繊維産業を中心としながら様々な分野にも紐づけて活動の場を広げていくつもりです。色んな方との出会いがあると思います。佐渡を盛り上げるにはどうしたらいいか、という話ができるといいですね。この取り組みを通じて佐渡の活性化にも繋げたいという代表山本の熱い思いに強く共感し入社を決めました。熱い想いとそれを実現しようという行動欲があれば、とてもやりがいのある活動です。もしSADOBASEにビビッと来たらその気持ちに素直に従ってください!」大蔵さん

中央)代表山本さん

 

 

 

ulcloworks・・・

究極の(ultimate)

衣服を(clothing)

作り上げる(works)からの造語です。

究極の衣服とは「お客様と生産者様がともに喜び、ともに発展していくことを念頭にした服作り」

 

 

そんなアルクロワークス募集要項はコチラ↓↓

 

 

東京23区から移住の方は移住支度金の制度もご利用になれます。

東京23区からの移住、または23区内にお勤めの方を対象とした補助金です。

 

 

 

 

 

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「佐渡UIターンサポートセンターのHPを見た」と元気よくどうぞ!