近日開催予定のイベントはコチラ

【事務職募集】女性が活躍!ゼロ知識でも根気よくサポート。株式会社リライフ

佐渡にいながらにして東京都内と繋がることができる・・・つい10年位前だったらそんなことあまり考えられなかったのですが、今佐渡には新しい企業がどんどん進出しています。

株式会社リライフもその一つ!!(進出企業の声:株式会社リライフ)リライフは2019年、不動産情報を管理するデータ管理センターを佐渡に置き、主に東京の不動産情報のデータ入力を行っています。今では年々拡大、現在は11名の方が働いていて、そのうち女性は9名!

女性が活躍する職場にお邪魔してきました。

 

 

 

初めての職種にチャレンジ!ゼロから挑戦したデスクワーク

最初に話しを聞いたのは2021年入社の椎野さんと渡部さんです。

リライフに応募したきっかけを教えてください!

椎野:小さい子どもが3人いるため、休みなどがあう事務や広報などデスクワークの職種を探していました。それまでの接客業しか経験がなく・・・・・・。ちょうど出産後の家事育児の合間にwebライターをしていたのですが、リライフの求人内容だとその経験が活かせるかもしれないと思い応募しました。

渡部:私もずっと販売職だったのですが、新しいことに挑戦しようと応募しました。

椎野さんはご家族で、渡部さんはご結婚を機にお二人とも2020年に佐渡暮らしをスタートさせたのこと。新しい土地での新しいチャレンジ!初めての職種では大変だったこともたくさんあったそうです。

左:椎野さん 右:渡部さん

入社当時大変だったことは何ですか?

椎野:都内の不動産情報のデータ入力が主な業務ですが、東京の駅名や路線、地域の特徴などが何もわからず、苦労しました。それに加えて不動産知識は何もなかったので、最初の数カ月は勉強することが多かったです。入社して半年くらいは毎日落ち込んでいましたが、自分なりに先輩から学んだり試行錯誤したりしながら作業を進めていき、スピードや精度が上がってきました!

渡部:私は前職で「自分で考えて行動する」ことや「自分で時間管理をする」という経験がなくて、そういうことが思いのほか難しかったです。前職では売るものや主力商品が決まっていて、それを陳列して販売・・・・・・どちらかというと上からの指示があってそれに従うというのが日常でした。もちろんその際に自分なりの工夫はしていました。ただ、今は自分で考えて判断することが多く求められます。しかも同時に!

今ではこの登録が終わったら一段落しよう、など自分でペース配分できるようになりました。これを身につけることで、実生活でも、効率良く段取りができるようになったなと実感しています。

新しい状況に対応していくためには、先輩や社員の方の根気強い指導がありがたかったという渡部さん。

 

渡部:事務職も初めてですが、不動産という業界も全然わからなかったので、入社当時は「なんで?」「どうして?」の連続でした。私はちゃんと理解しないと前に進めないタイプなので、今思えば本当に何度も何度も同じような質問をしていたと思います。

先輩や社員の方は、それにずっと付き合ってくれて根気よく指導してくれました。そういう社風なんですね、スタッフ同士の仲もいいですし、お互いが仕事以外でも自己実現の場を持っていていい刺激になります。

スタッフでアットホームな食事会も。移住者も多い職場なので情報共有の場にとても良さそう。

 

渡部:いい雰囲気でチームとして出来上がりつつあるなって思うんですけど、すごいのは間口が広いなって感じられること!私は途中から入社したので、採用が決まったときは新しい職場に頑張って馴染む努力をしないと・・・・・・って思ってたんです。ですが、頑張らなくても受け入れてくれて・・・・・・だから業務に対する質問もとてもし易かったのです。そのウェルカムな雰囲気がありがたかったですね。

スタッフ同士でホームパーティを開いたり、スタッフの一人がハーバリウムのワークショップを開いていると聞けば遊びに行ったり。音楽活動をしているスタッフのステージに応援へ行ったり・・・・・・お話を聞いていると、それぞれが仕事や家庭以外でも自分らしく生き生きと輝いている姿が想像されます。

 

 

 

初めての職種に挑戦した椎野さんには、新たな目標ができたそうです。

みんなから頼ってもらえるような精度の高いお仕事を継続して行える人になりたい!

椎野:初めてのことに挑戦して悩みもしましたが、自分が出来なかったことが出来るようになるにつれて自信が付きました!ゆくゆくはコーディングや動画の作成など幅広い業務が出来るように、目標もできました!

 

東京に住んでいたときの経験が、仕事で活かせているという渡部さん。

頭の中は東京を動いているのですけど、外を見るとのどかな佐渡の景色で不思議な感覚です

 

渡部:弊社は主に東京の物件を扱っています。私は佐渡に引っ越す前は東京に住んでいましたが、そのときの経験や情報が佐渡でも役に立つとは思っていませんでした。それが、この職場では活かせるのです。佐渡で東京と繋がるなんて!

面白いことに、東京の物件を扱うときは頭の中は地下鉄に乗っているイメージで動いているのですが、一段落してふっと外を見ると緑が見えたり広い空が広がっていたり、不思議な感覚になります。仕事中は忙しい都会にいる気分ですが、職場を一歩出ると佐渡の景色の中に身を置けて、リフレッシュできます。

 

佐渡へ移住相談される方の中には「離島に来てしまうと都市との関係性がまるっきり切れてしまいますよね」と心配される方もいますが、リライフなら渡部さんのようなオンオフの切り替えができる働き方ができそうですね^^

 

 

自分を成長させたいと思う人にチャレンジできる環境を

続いて採用担当の豊島(とよしま)さんにお話を伺いました!

 

佐渡オフィス立ち上げ時から佐渡暮らしを開始。「刺身はやっぱり美味しいですね」とすっかり佐渡の食通に

 

一言で!御社のこだわりを教えて下さい!

豊島:恩を返して生きていく。RE(返す)+LIFE(生きていく)ということですね。社名の由来になった理念です。一生涯の不動産パートナーをコンセプトにした不動産仲介業務を主に展開しています。

株式会社リライフは本社・佐渡オフィスを含め、現在、22店舗の展開をしていて、上場を目指している勢いある企業です。

豊島:これから全国へフランチャイズ展開を考えているので、そのすべての店舗を佐渡の部署でサポートできればと思っています。今回はそのため大増員する予定です!

事務職といっても様々です。御社ではどんな業務があってどんな方が向いていると思いますか?

豊島:そうですね、まず面接時に「うちは最初覚えてもらうことがたくさんありますよ」とお話します。お互いにとって「こんなはずじゃなかった」とミスマッチになるのは避けたいので、そこは正直にお話しています。

具体的に言うと、不動産知識や地域・路線名ですね。最初みなさんとても苦労なさっています。まずは基本的な情報を入れてもらわないといけないので、そこはご自身で勉強してもらいます。もちろん、サポートはしますし、フォローもします。フィードバックをしながら成長度合いに合わせてステップを踏んで進めていきますので、不動産業界が未経験でも問題はありません。今いるスタッフも最初は不動産知識はゼロでした。

そして、情報を入れていただいた後は、それを整理して自分で考え判断する能力が必要になります。様々なケースを扱って、臨機応変に対応することが求められます。ですが、それはあくまで次のステップなので、最初はできなくても心配いりません。スタート時は根気よくわからないことをコツコツ勉強していける方を求めています。

 

事務って決まったことをやればいいのかな、と思っている方も中にはいるでしょう。ですが、リライフはどうやら違うようです。様々なケースを扱い知識量・応用力を養っていき、どうしてこの問題が起こったんだろうと、問題解決に向けて取り組めるところまで求められます。

渡部さんが話されていた「これが身に付くと実生活でも、効率良く段取りができるようになったと実感しています」との言葉は、まさにこのことだったのですね。

 

 

「まずは面接でお会いして、その方の目を見て決めていきたい」と採用担当の豊島さんはおっしゃいます。まだ不動産知識もない、だけど仕事を通して自分を変えたいと思っている方にはピッタリかもしれませんね。

積極的にチャレンジできる環境があります!

 

そんな株式会社リライフ募集要項はこちら!

 

応募・お問い合わせは採用担当豊島さんまで!(0259-58-7305)

株式会社リライフHP:https://r-life.jp/

 

場所は金井の泉。本線から少し北へ上がったところです。