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【求人】楽しくも忙しい、そんな会社を目指して。天領盃酒造

離島にも関わらず1000mを超える山が抱える豊富な水、そして上質な米がとれる佐渡は日本酒造りが昔から盛ん。現在5つの酒蔵が佐渡島民はもちろん世界中の酒ファンを楽しませています。

そんな中、2年前に最年少蔵元として再起を図った天領盃をご存知ですか?

従業員の半数近くが20代というこれからの飛躍が本当に楽しみな企業です。

 

今日はそんな天領盃酒造から求人のお知らせ!

 

両津港から車で7分。酒蔵見学は要予約 https://tenryohai.co.jp/brewery-tour/

 

 

勤務歴2年の川崎文吾さんと代表の加登かとう仙一さんにお話を伺いました。

 

 

 

新しいことがたくさんチャレンジできる職場

 

川崎さんは加登代表と元同僚。天領盃の事業を開始するときに声をかけてもらったのが入社するきっかけになったそうです。

「強い縁を感じました。元々就職活動はメーカー希望だったんです。物を作り出す側になりたいと・・・。特に当時はビールが好きでビール会社を受けていました。そのときは縁がなく希望通りにはいかなかったんですけど、まさか3年後当時の希望が叶うとは・・・一度きりの人生で好きなことを仕事にしないのはもったいないと思い、飛びつきました」

 

と、心に決めて佐渡に降り立ったのは12月初旬。佐渡の第一印象は「どんより曇り空」。

 

太平洋側育ちの川崎さんには今でも慣れない冬空ですが、「春夏はとても過ごしやすくて夏の観光シーズンでは島外の人がたくさんいらっしゃいます。そんな方たちと話すのも楽しい。」

四季で人の出入りがはっきりする佐渡、オフの日は温泉を楽しんだりと佐渡をもっと満喫したいと言いつつ仕事の話をするときの目つきは酒造りに対する真剣さや思いが感じられます。

 

「自分が一から関わった日本酒が誕生する瞬間は本当に・・・可愛いというか・・・悩んで時間をかけて手をかけて作り上げてきた分だけ、辛いことも大変なこともこのときのために頑張れるんだな・・・と毎回思います。」

 

酒造り於いて「大変なこと」というのは?

「特に冬の仕込みですね。醪管理(醪もろみが予定通り熟成しているか温度調整など数値を細かく測定し管理)や製麹(蒸米に麹菌をふりかけて徹底的な温度管理のもと蒸米を麹にする)の間は慎重になりストレスもたまります。拘束時間も非常に長くなりますね。そして何より冬は寒い!」

だからこそ自分で造った日本酒が誕生する瞬間には格別な思いが込み上げてくると川崎さん。

「酒好きにはたまらない仕事ですね」

 

 

 

令和になったその日、5月1日リリースの新ブランド「雅楽代うたしろ」特約店にしか置いていない希少価値の高いお酒。佐渡島内でもほとんど流通していない。

 

 

自分の造った日本酒を故郷の人たちに飲んでもらえる、全国に名が轟く銘酒にしたい。

 

「天領盃酒造は個人の裁量が非常に大きく、責任のある仕事を任せてもらえます。タンク1本分の酒質設計を任せられるのですが、普通の酒造会社ではまずこのような大役は相当な経験を積まなくては難しい・・・」

 

酒質設計とは、どんな味や飲み口のお酒にしたいのか、というイメージのもとお米の種類・酵母の種類・発酵の進め方・・・などなどお酒を造る上で極めて重要なことです。

 

「その分のプレッシャーは半端なく大きいですが・・・」と笑う川崎さん。

 

オン・オフのメリハリがしっかりしている職場環境も天領盃酒造の自慢できるところの一つです。社員一丸となり真剣に仕込みや仕上げに取り組む、そしてひと段落すれば和気藹々と笑顔が溢れる。年の近い社員が多いから意思疎通も図りやすい。自慢できることはキリがありませんが・・・」

 

異業種から転職した川崎さんにとって、今やお酒造りは天職になりつつあるように見えました。

 

「新ブランドの雅楽代は私の地元である千葉県でも取り扱っていただくようになりました。自分の造ったものが故郷で楽しんでもらえるというは感慨深いものがあります。きっと私のようにIターンの方が同じ仕事をするとその気持ちを共有できると思います。そうやって全国の方に飲まれるお酒にしたいですね。」

 

 

代表加登仙一さん(左)川崎文吾さん(右) 眼差しは真剣そのもの!

 

 

生まれ育った日本の文化を語ることができない・・・悔しい気持ち

 

続いて代表の加登仙一さんにお話を伺いました。

 

加登さんには大きな目標があります。「スイスのあのときの仲間を集めて自分の造った酒を飲んでもらう。そして酒について語ること。」

あのとき・・・それは加登さんが21歳。スイス留学で体験したときのことです。

留学生が集まって飲み会をしているときでした。ビールの話になるとドイツ人が、ワインの話になるとフランス人やイタリア人が「自分の国が一番だ!」とお国自慢をしています。そして日本のsakeの話を振られたとき「答えられなかった」加登さん。ご自身も当時、日本酒は『おじさんの飲むもの』という認識。「自分の文化にもっと誇りを持てよ。」と友人に言われ「正直、カチンときた。」そうです。

 

その体験から日本文化への学びを深めました。日本酒は並行複発酵という世界でも珍しい技術的特長を持っていることを知ります。「消費量も生産量も年々下がっているんですが、自分のように若い人に誤ったイメージを持たれているのが日本酒かもしれない。若い世代の日本酒に対するイメージをもっと変えていきたい。

 

元々、起業家を目指していた加登さんは経済や財務について知見を増やそうと証券会社に進みます。そこで出会った経営者の方々の話を聞く中で「日本酒を製造する免許が取れないなら、その権利をもっている企業を買収するという視点はないのか?」と言われました。「ハッとしました。証券会社ではM&Aの話が日常的に出ていたのに!」

 

そこからの加登さんは、全国から20社ほどの酒蔵の経営状態などを調べあげ、佐渡島の天領盃にたどり着きます。

 

「初めて佐渡に来た日にフェリーからイルカを見ました。滞在中のホテルから見た星空がとてもきれいで・・・もっと山に行けばどうだろうと白雲台へ行きました。そしたら天の川がすごくて!流れ星もひっきりなしに流れてるし・・・なんなんだこの島は!!!と2時間くらいいましたね。」

 

赤字を1年で立て直し、2年目には新ブランド雅楽代うたしろが完成した。

 

雅楽代から出ている2種類、明けてしまうのが惜しいほどずっと続いて欲しい夜に飲んで欲しいスッキリした味わいの「可惜夜あたらよ」一瞬の忘れたくない大切なときに飲んで欲しいどっしりとした甘みが強い「玉響たまゆら」 どちらも日本古来の優しく美しい響きを持つ言葉。

 

今後の目標は「全国の銘柄と自信を持って肩を並べられるようコンテストにも挑戦し、日本での土台を固めて世界へ展開していきたい。その頃にはあのときのスイス留学の仲間に飲んでもらって誇らしげに日本の酒について語りたい。」

 

 

 

大和言葉から引用した雅楽代の米粒を彷彿させるデザインは加登さんのアイデア。

 

 

 

 

作業や酒質をよくするための提案や発言が評価の基準!

 

天領盃の半数近くが20代のスタッフ。

「月に一度勉強会をしています。酒販店さんがオススメする日本酒を社員とテイスティングしながら自分たちがどういう酒造りがしたいか、などを話し合います。」

 

天領盃酒造の理念は「様々なひとときを演出する」

楽しいときも悲しいときもどんなときでも主役のあなたのそばにそっと寄り添える、そんなお酒を造ってきたいという思いが込められています。

 

「どうしたらいいですか?という質問より、自分はこうしたいがどう思う?と自分自身の意見がしっかりある人を求めます。私たちが造りたいお酒はひとときを演出するお酒。どういうときに飲んでもらいたいお酒か、自分が好きだと突き詰めたものを創造したいと思っているからです。」

 

 

そのための提案や発言は大歓迎、自分で考え動ける人でないと今の天領盃酒造の勢いにはついていけないかも?!

「そういうベンチャー企業のような日々実験、日々改善の毎日です。こういうことが楽しいと思ってくださる方を歓迎します!社員全員が楽しく働ける環境を一緒に作っていきませんか!会社見学へもぜひお越しください。」

 

 

 

現在、大学生インターンも活躍中。なんとtwitterからの飛び込み!

 

 

これから更なる挑戦も控えているとか?これからの天領盃酒造から目が離せません!

 

 

そんな天領盃募集要項(PDFに飛びます)はコチラ↓↓↓

 

お問合せ・応募先は

天領盃酒造株式会社tel 0259-23-2111  mail info@tenryohai.co.jp   加登(かとう)仙一さんへ。

天領盃へのご連絡は「佐渡UIターンサポートセンターのHPを見た!」と言っていただけるとスムーズです。

 

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移住体験住宅の予約を開始いたしました。利用は8月3日からですが、コロナ感染の拡大を見ながらの運用になります。