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【酒蔵の求人】伝統産業から新しいプロジェクトを生み出す尾畑酒造

移住相談の中で切っては切れないお仕事相談。

「移住前とは全く違う仕事にチャレンジしたい」という方が大勢います。その中には「佐渡らしい仕事をしてみたい」「いつか起業したい」と思っている方も。

そのあなたの希望を後押ししてくれる企業が佐渡にはあります。老舗の酒蔵尾畑酒造株式会社もその一つ。

Iターンの先輩社員のマルチな働き方はきっと佐渡暮らしに刺激を与えてくれるはず!

 

 

今日は尾畑酒造株式会社をご紹介します!

 

 

 

お話を伺うのは平島社長、尾畑専務。

そして佐渡へIターンした堀田哲寛(ほったあきひろ)さん、瀬下要さん、伊藤毅さんです。

 

まずはIターンした3人にお話を伺いました!

 

 

Made in Japanを背負って

堀田さんは佐渡暮らし11年目。

「東京での子育てより自然いっぱいでのびのびしたところで子育てしたいと思ったんです。」

堀田哲寛さん。新潟県阿賀野市出身。

 

ご自身も自然が豊かなところで育ったとおっしゃる堀田さん。移住先として候補に上がった佐渡は奥様の気持ちが強かったようです。「妻は海のないところで育ったので、海のある場所を希望していました。佐渡は学生時代に日本酒について調べるため通っていたので、移住先候補に慣れ親しんだ佐渡がすぐに上がりましたね。」

尾畑酒造への就職の決め手はやはり「子育て」

「比較的希望通りに出勤を決めることができました。妻は映画館(ガシマシネマ)があるので土日は私が子どもたちの面倒を見なければなりません。その融通をきいてもらえたのでありがたかったです。」

夏限定のスパークリングSAKE。プレゼントやホームパーティのお持たせにぴったり。

 

現在、堀田さんは週4日製造の作業に従事しています。

「お酒の瓶詰めやラベル貼りをしています。自分が梱包したお酒が海外に出て世界中の日本酒ファンに届いているんだと思うと感慨深いですね。Made in Japanを背負っていることに誇りを持っています。」

週の残りの日はというと・・・「草刈りですね、実は家を改築し旅館業を営もうと準備を始めました。この時期は草刈りばかりですが、庭づくりは好きなので楽しんでやっています。」

 

 

自分のやりたいことを支えてくれる働き方。

瀬下さんは佐渡暮らし4年目。

「その土地ならではのことを仕事にしたい」と尾畑酒造の酒造りに興味を持ちました。

実は瀬下さんは移住先を探して愛媛、千葉、沖縄など日本の色んなところを見て回っていました。そんなとき、東京で開催された新潟県主催の酒イベントに出席。佐渡のお酒を知り酒蔵の方と意気投合、「移住先を探してるなら市役所に繋ぎましょうか。」と言われあれよあれよと佐渡へ下見に来ることに。「他の地域にほぼ決まりかけていたんですけど、佐渡に来てみたら『あれ、これいいぞ』と私の実家にも近くなるし、妻も気に入ったので佐渡移住を決めました。」

瀬下要さん。新潟県魚沼市出身。

 

瀬下さんは、製造の作業の他に酒造りにも携わっています。

「正直冬はきついです。寒さもありますが、酒造りは冬に行うので仕事量がとにかく多い。だけど、自分の作った酒が世界の人に楽しんでもらえるというのは嬉しいですね。学校蔵の体験プログラムでスペインからのゲストにスペイン語で接客できたのはとても楽しかったです。世界とも繋がり世界の空気を感じられる面白い仕事だと思っています。」

 

旅好きの瀬下さんは旅先のスペインで出会ったチョリソーを奥様と再現し、マノチョリソーの屋号で間借りのお店を出しています。現在は自分たちの店舗開業に向けて準備中。

 

「移住してすぐはフルタイムの正社員でしたが、今の勤務形態は週4日の契約社員です。せっかく移住してきてるんだからエネルギーを使うならとことん楽しもうと、現在は尾畑酒造で働きながら、開業準備をしています。自分のやりたいことも実現しつつあるし、このような勤務形態で続けられるのはありがたいです。」

イラストが得意な瀬下さん。スペインの国旗は一番思い入れが強いとか!

 

 

自分の好きなことを生かして次の自分の目標へ。

最後に佐渡暮らし1年3ヶ月の伊藤毅さんにお話を伺いました。

佐渡へ移住前、伊藤さんは香港でマーケティングやメディアのお仕事をなさっていました。

伊藤毅さん。千葉県出身。

 

「そろそろ日本に戻ろうと思っていたんですが、いつにするかは決めていなくて・・・。日本に戻るなら地方へ、という考えはありました。そこで平島社長や尾畑専務と話をした際に『じゃあうちで働いたら?』とご提案いただき、行くなら早く行こう!と4ヶ月くらい準備期間を経て佐渡へ移住しました。」

伊藤さんの奥様が学校蔵の酒造りプログラムに参加し、そこでの出会いから平島社長や尾畑専務と親交を深めていました。

 

「元々やりたいことがあったんですが、初めて土地で最初から軌道にのせるのは厳しいだろうな・・・とは思っていたんです。その不安な気持ちを相談したらとてもフレキシブルな働き方を提案していだだきました。」

 

伊藤さんは製造や学校蔵での酒造り、ラベルデザイン、オンラインイベントの企画を担当し、週4日尾畑酒造で勤務しています。

伊藤さんの描いた絵がラベルに。「同じ空の下シリーズ」

 

「自分の食べ物や使うものは自分で作りたいという気持ちがあり、佐渡に来てからは畑を始めたり、カフェはDIYで作りました。できるだけ集落の行事にも参加し地域の人と関わり合いたいと思っています。」

伊藤さんはご自身で農家民宿とカフェも経営しています。このカフェは集落の方はもちろん噂を聞きつけて遠方からもお客さんがやってきます。

美術や木工が好きだった伊藤さん。伊藤さんの描いた絵が新商品のラベルになったり、カフェの施工に携わったり・・・。精力的に得意なことを生かし形にしていっています。

「自分がやりたいことを少しずつ形にできてきました。いずれはもっと佐渡のためになることをしたいです。」

 

 

いかがですか?お話を聞いた3人の方はいずれも尾畑酒造で働きながら、ご自身の目標に向かっていました。最近特にIターンの方のお店が増えた佐渡ですが、その裏にはそれを支えてくださる企業あってこそなんですね。

 

 

 

次に平島社長、尾畑専務にお話を伺いました。

 

 

米・水・人・・・そして佐渡。 佐渡で作るこだわりをもって

1892年創業以来「真野鶴」を醸している尾畑酒造。
尾畑酒造の酒造りのモットーは、「米・水・人、そして佐渡。四つの宝の和をもって醸す、四宝和醸(しほうわじょう)の酒造り」です。朱鷺が舞う美しい島・佐渡だからこその酒造りを追求しています。

そのモットーのもとに製造したお酒は国内外の鑑評会で幾多の栄誉に輝いている他、国際エアラインやクルーズトレイン「四季島」での提供酒としても利用して頂いております。販売先は県内、首都圏、および北海道から九州まで。
また、2003年より海外輸出をスタート。現在は15カ国に輸出展開しており、徐々に海外展開を広げていっています。

尾畑酒造は年間1200石(一升瓶換算で120万本)の製産があります。酒どころである新潟県内においては大きな蔵ではありませんが、守り続ける酒へのこだわりと新しいことへチャレンジし続けている蔵元です。

試飲&利酒コーナー。絵と英語表記の看板は瀬下さんの手によるもの。

 

 

廃校が世界とつながる!学校蔵プロジェクト!

世界に飛び出したのはお酒だけではありません。

 

酒造り体験プログラムという「学びの場」も提供している尾畑酒造。その舞台となるのは2011年廃校から酒蔵に復活した「学校蔵」です。

『学校蔵』酒造りの他、酒造り体験プログラムやワークショップなど学びの場に。

 

「酒造り体験プログラムには1週間来れる人限定で募集しますが、あっという間に満席になります。島内、国内、なんと海外からの参加者もあるんですよ!今までに香港、台湾、スペイン、アメリカ・・・などなど世界の酒愛好家が学びにやっています。」

この日は岩首昇竜棚田を盛り上げる「棚田ガールズ」が棚田米で酒造りを行なっていました。

 

社員の好きなこと、得意なことが生かし新しい挑戦をしていきたい。

コロナ禍で生まれた新シリーズ「同じ空の下」

同じ空の下で杯を傾ければ、離れていても心は通じ合う。という気持ちがこもっています。

この同じ空の下シリーズのラベルは先程の伊藤さんが、そしてこのCMのアニメーションは瀬下さんが手掛けています。

「日々のコミュニケーションの中から社員の得意なことや好きなことを知ると、売り方や見せ方など事業のイメージが広がっていきます。少しでも“好き”が生かせる仕事をしてもらえたらいいですよね。」

他にも、語学が堪能な社員が学校蔵や売店へ来る海外の方の対応をしたり、前職を生かしイラストレーターでポスターなどを作ったり、今までの経験や知識を活かして活躍する方がいます。

「伝統産業ではありますが、だからこそ新しい挑戦を常に意識しています。」

 

今後は、酒造りの長期滞在プログラムの開発やお酒を作る途中に出る副産物(酒粕や麹など)を生かした事業も考案中。あなたの経験や知識が生かせるかもしれませんよ!

 

最後に応募される方へ一言!

「お酒が好き、佐渡が好き、人と接するのが好き、自ら考えて同僚と協力して仕事を創造しようとする方。元気、挨拶、親切な対応をお客様、お取引き様、もちろんスタッフ同士にも忘れずできる方、そんな一緒に働く仲間を男女・国籍問わず求めています!」

本社でのお酒造りの様子。協力作業が大切です!

 

 

そんな!尾畑酒造の募集要項(PDFに飛びます)はコチラ↓↓↓

 

 

応募先・お問合わせ先は

電話 0259-55-3171 担当:上林さんまで!

 

 

「一緒に酒造りを追求しましょう!」

 

 

「佐渡UIターンサポートセンターのHPを見た」と元気よくどうぞ!