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冬の佐渡はスリリング

うんと冷え込んだ冬の朝。
佐渡に暮らしはじめてから、朝起きて毛布から抜け出た時の体感で、今日が寒い日なのか、暖かい日なのか、温度計を見ずともはっきりとわかるようになったのは、きっと家の通気性がいいからでしょうか。

寒い朝はピリピリと肌を刺すような冷気と、朝なのに暖色の光が似合いそうな部屋の暗さに、「佐渡の冬がいよいよお越しくださいました」と少し気合を入れて石油ストーブの電源を入れます。

夏の佐渡に良い思い出を持っている方に、冬の佐渡を知ってもらうことは、少しスリリングな気がしています。

晴れ間が少なくサスペンスドラマみたいな空模様、日本海の荒波が厳しく島外に出かける船がアトラクション、周りに遮るものがないの田んぼ道でホワイトアウト(吹雪で前が見えなくなる)、朝の凍結でアクション映画さながらのスリップ、なんていうのが毎日ではないですが、起きる訳です。

どうでしょう?スリリングな感じが伝わりました?笑

 

何を伝えたいかというと、スリリングさがあるのもわかった上で、佐渡を知ってほしいなと。

 

佐渡に暮らすことで得られる豊かさは本当に毎年積み重なって増えている一方で、その傍に”スリリングな佐渡”もあることを、佐渡への移住窓口である私たちは、しっかりとお伝えした上でご相談にのりたいなと常々思うのです。包み隠さずありのまま佐渡を知ってもらうことで、想像の佐渡暮らしから一歩佐渡の地面に足をおくような佐渡暮らしをイメージできたらと。

 

スリリングな佐渡の冬暮らし、寒いから、厳しいからこそ、味わえる”至福”がある。きっと佐渡に暮らす人なら一つや二つ、自分の冬至福なストーリーがあるはず。「その至福って?」気になる方は、ぜひサポートセンターへいらしてください。コタツに入りミカンでも食べながら冬の佐渡暮らしについてゆっくりお話しましょう^^

 

至福のこぼれ話・・久しぶりにスッキリと晴れ渡った空に見える美しい金北山の雪化粧 なんて気持ちがいいんでしょう!

 

佐渡UIターンサポートセンターの冬休みは12月28日午後から1月7日まで。
その間のご連絡は対応できませんので、ご容赦ください。