こんにちは、両津大好き棚村です!
以前、SUIでは【離島移住】佐渡の飲み屋事情 として、居酒屋事情についてお伝えしました。
「電車が無い佐渡ではみんなどうやって家へ帰るの?」など、佐渡ビギナーにぜひ読んでいただきたい記事ですが、今回は『両津の飲み屋事情 Part1』と題し、地域とシーンをより限定!
① 両津エリアで
②『大人数でワイワイ楽しめるお店』&『海鮮料理を楽しみたい時におすすめのお店』
のお店を、私の個人的なコメントとともにご紹介していきます!
営業時間など、詳しい情報は変動があるためご自身で検索していただけると幸いです。
完全に主観(念押し)&未踏のお店もたくさんありますので、「ちょっと!あのお店紹介してないじゃない!」「俺のおすすめの店も紹介してよ」「もっと良い写真無かったの?」などについては私個人のXのDMにお寄せください。笑
それではいってみよ~!
大人数でワイワイ楽しめるお店
地域やスポーツ大会の打ち上げなど、大人数の集まりにも利用できる『りんか亭』。和・洋・中+海鮮メニューも豊富な、オールジャンルの居酒屋です! ワイワイ盛り上がりたい時にはぴったりの、にぎやかな雰囲気 ♪
個人的には「両津にも若い人がいた…!」と、嬉しくなるお店でもあります。笑
日曜を除きランチ営業もやっていて、オードブルのオーダーもOK! 階下には『カラオケりんか』もOPENしたので二軒目の移動がおっくうな人も安心です🎤
イベントでクレープや10円パンなどを販売しているピンクの看板が印象にある方も多いはず? 両津のコンビニ、ハーティーウッズにお弁当も出している『Cherry』では、自慢の串揚げや叉焼をはじめ、ボリュームたっぷりのメニューがそろいぶみ!
夏には岩ガキが提供されているので、夏の到来をちゅるんと祝いたい人はCherryにGO! ウイスキーのラインナップ他、嵐の相葉ファンにはヨダレもののあんなグッズやこんなグッズも必見です。大人数は2階の予約がおすすめです♪
両津港1階。船で行き来する際にほぼ必ず目にする『maSanicoffee(マサニコーヒー)』では、実はテラス席や店内でのパーティープランがあるんです✨🍷
バースデーや女子会、納涼会にぴったり!
ソフトドリンクやアルコール飲み放題メニューもあり、船の往来を見ながら食事を楽しめるなんて島の特権! 「佐渡ってこんなこともできるんですよ~~ いいでしょ~~」と見せびらかしちゃいましょう。
海鮮料理を楽しみたい時におすすめのお店
入店したらホワイドボードをまずチェック!
『しらつゆ』おすすめのその日の海鮮は、選びきれないので刺し盛りで頼むのがベスト。ボリュームたっぷりなので他のメニューも頼みたい方は人数-1人前での注文がいいと思います。
とっても人気店なので、事前予約必須!
混んでいる時期は「どうせ空席ないんだろうな~」と皆が思うためか、なぜかスルっと入れることもあります。両津豆知識。
「沖漬け」や、家庭での消費がメインなせいか意外とお店に置いていない節のある「いごねり」もあるので、観光に来た友人を連れていくにもおすすめのお店です。
海老好きさん集まれ~~!!!
『居酒屋 長運(ちょううん)』は、海老漁師さんが営む居酒屋です。中の見えないお店って入りにくいですが、思い切って扉をあけてみて!! ご店主と奥様が気さくに迎えてくださいます。
カウンター数席+ふたり用小上がりが2卓に加え、奥にお座敷もありますが、こちらも事前予約がベターです!
そろそろお酒無しで書くのが辛くなってきました。そろそろ折り返し地点。どんどんいきましょう!!!辛い!!!
乗船前後のランチに人気の『いしはら寿司』は、夜のちょい飲みにも嬉しいお店。好きなネタ数貫といっしょに、牡蠣ポンやナマコ酢など頼みがちの私。肝系の一品もたまらんですね!
お刺身もいいけど、まずはしっかり食べたい!という方におすすめです。お二階もあるので、ちょっと大事なお仕事のお話をしながらの会食や、ちいさなお子さんを連れての食事にも◎
ちょっと両津夷地区を離れ、お隣の湊地区へ移動。
こちらは天丼でおなじみの『天國(てんくに)』さん。 “てんごく” と誤読されがちですがお間違えなきよう…。笑
夜のコースは要予約で、ひとり一匹の焼き魚や揚げたての天婦羅、刺し盛りなどが次々に運ばれてきます。ボリュームたっぷりなので、お腹を空かせていくように! 内容については値段や時期で変わるので、事前相談をお願いします。
湊地区のはじっこ、原黒(はらくろ)に店舗を構えるのは『キッチンよろこんで』。 その名の通り、会長の平さんの「はい、よろこんで~!」の威勢のいい声が聞こえてくる元気の出るお店です。
夜は食事はもちろん、旬の海鮮コースも提供中!
冬季には寒ブリのコースをいただきましたが、ぶりのしゃぶしゃぶや、特製のタレの中を泳いだ香味ステーキはお酒がすすみます! テーブル席他、小上がりもあるので大人数対応可のお店でもあります。
ここまで辿り着いたあなたはもう両津マスター!?
両津大川の海の目の前に店を構える『しなしな屋』は、集落の漁師さんを中心とした常連さんが毎日通うような地域密着のお店です。
知る人ぞ知る名店のしなしな屋、「本当は教えたくない店」リストに載っている方も多いはず。なんで記事に書いたんだ!と、ファンにめちゃくちゃ怒られるかもしれません。
一見強面なマスター…ですが、お客さんの漁師さん含めみんなとってもフレンドリー。 そしてサービス精神が豊富すぎて、予約が早ければ早い程、テーブルに並ぶ品数が多くなる気がします。一品からでも頼めますが、おすすめはコース一択! 友達と連れ合って、みんなで苦しいくらいお腹いっぱいになるのがココの醍醐味です。
おまけ:酔っ払い、最後の拠り所
Part3では『スナック特集』もしたいところ…。
の前に、”スナックでカラオケの元気はないけどまだまだ飲みたい酔っ払い” が最後に辿り着く聖地をおまけにご紹介です。
巨人ファンのお母さんがひとりで切り盛りしている『味のきめ手 食堂タカノ』は、ラーメンのスープやお米が無くなるまで営業されている酒飲みには嬉しい〆にぴったりのお店です。
私のおすすめはハムエッグと、カツの玉子とじ。
「さっきあの人と何話してたっけ?」と1・2次会の余韻に浸りながらチビチビやるのが最高です。めちゃくちゃ酔っているとトイレまで辿り着くのが難しいかもしれないってくらいユニークなトイレまでの道のりも好きです。
見ての通り熱心な巨人ファンなので、阪神ファンの方は…?
両津の〆ラーメンの代表格!?
23時頃から「ラーメンは別腹」とつぶやきながら飲みすぎた体に塩分を求める酔っ払いが吸い込まれていくのがここ、『銀太郎』です。
短冊切りされたきゅうりをポリポリしながらラーメンを待つ間にも、濃いめのハイボールを注入してラーメンを迎え入れるコンディションを整えます。柔らかトロトロの薄めチャーシューと、クリアなスープ、細めの麺をかっこみ…これこそ〆!!!
実はカラオケもできる銀太郎は、もはや酔っ払いの社交場。ある日は友人と隣の席のお兄さんの靴下が似ていて大笑い…。銀太郎にいる酔っ払いは箸が転がっても笑います。 「今度また飲もうね~!!」なんて、お互い顔も覚えていない同士の絶対に果たされない約束をして帰るまでがお約束ですね。
シャッターの裏側にはネオンが輝いている
どうです?
日中、両津港までの送り迎えなどで本線から商店街の表通りだけを通っている皆さん。夜の両津も気になってきたでしょう?(したり顔)
次回、8月更新予定のPart2では『少人数でしっぽり楽しめるお店』『お肉料理を楽しみたい時におすすめのお店』を紹介します。
また、「記事を見て実際にいってみましたー!」「もっとこういう情報も知りたいです!」というコメントもお寄せいただけると嬉しいです。
それでは、夜の両津の街でお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました🍶