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毎度おなじみ月一開催の手芸の会を開催しました!

2019年10月より始まった手芸の会。今回3月の開催で合計23回目を迎えました。

毎月第二日曜の午前中に開催し、つど2~3名ほどの方々にご参加いただき、世間話を楽しみながら会の時間は過ぎていきます。

 

参加者は男女問わず、手芸の経験も全くの未経験の方から、普段から多くの作品を作ってらっしゃる方まで、それぞれがそれぞれの作品づくり楽しむ形で開催してきました。

刺し子をしたり、フランス刺繍をしたり、編み物をしたり。

手芸教室ではないので先生という存在はいないですが、初対面の参加者同士でフォローしあう場面もよく見られました。

「縫い始めってどうしたらいいの?」

「糸の処理ってどうしたらきれいになるの?」

「〇番刺繍糸の2本取りってどういう意味?」

手芸のスターターキットの説明書とにらめっこしても初心者にはわからないことも詳しい人がいたら

「ここはこうするといいよ」

など、お互いに助け合って教えます。

 

実は手芸の会には裏テーマがあります。

それは「住み続けてもらうフォロー」。

Iターン者は佐渡に親戚も知り合いもいない状態で生活がスタートすることがほとんどです。

大人になってからの友人作りは割と大変で、見知らぬ土地で苦労することも多いですし、Uターン者であっても、昔と同じコミュニティに入れる人は少数だと思います。

 

移住先での人との繋がりの場を提供するべく、手芸という共通の趣味、世間話を通して趣味友を作る。

過去の開催では手芸の会の終了時間がお昼の12時なので、参加者同士でランチに誘う場面もありました。

 

きっかけはなんでもいいんだと思うんです。同じ場所、時間を共有してそこから新しいコミュニティが作られていく。気の合う人だったり、故郷や職業が一緒だったりでなにか共通のものを見つけられたら次へのステップへと進んでいけます。

知らない場所に初めて参加するのは勇気のいることかもしれませんが、そこから新たなつながりが生まれたらうれしいですね。

 

佐渡UIターンサポートセンターは4月から金井から畑野へと移転予定です。

移転先でも引き続き手芸の会は開催していきたいと思っています。

お日にちが決まりましたらまたお知らせしますね。

移転に関する情報はこちらをご覧ください。

佐渡UIターンサポートセンター移転のお知らせ

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。