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【庭作業×カキ養殖の求人】自然と向き合う島ならではの複業。株式会社佐渡活

※採用が決まりました!次回は7月ごろ開始で募集中です※

 

「島ならではの仕事ありますか?」

島・・・ならでは??? 海の仕事と・・・か?それとも、たらい舟と・・・か?

こんなお問い合わせが結構あります。さて、私はなんて答えましょう。

実はすごく悩みます。

佐渡島には様々な仕事がありますが、「島ならでは」となると、観光業が盛んな島なので繁忙期・閑散期がくっきりはっきりしています。

冬の仕事が安定していない。「島ならでは」の仕事の課題の一つです。

 

加茂湖に浮かぶカキ筏。

「年間安定した仕事がなければ雇用しにくい、そう考えた先に今の組み合わせがありました。」そうお話しなさるのは株式会社 佐渡活 代表 本間金五さん。

「島ならでは」の仕事で、雇用の安定。これは何だか佐渡の社会課題を解決する糸口なのかも。早速、取材に行ってきました!

 

 

 

 

 

「やってみたらできそう」の繰返し。やる前から判断しない。

 

「頭で考えても判断できないから、とりあえず行動していい面も悪い面も知ってから、やるかやらないかは決めればいいかな。と思って始めました。なので、不安を持ってスタートされてもいいと思っています。その気持ちすごくわかりますから。」

本間さんは、自分が創業したときの気持ちをお話しくださいました。

2015年に植木業で創業、2016年に株式会社化をしました。

それまで、デスクワークをしていた本間さんに、昔からをよく知る方から「体を動かす方が向いているんだから植木業をしてみたらどうだ?」と勧められたことがきっかけ。

「正直、え?植木業?と思いましたが、元々体育教師ですし、体を動かすことは好きでした。外の仕事は苦にならないと思ったのでやってみようと思いました。やる前から向き不向きはわからないのでまずはやってみようと。」

 

SUIの庭も(株)佐渡活本間さんにお願いしました。うっそうとしていた箇所がスッキリ。

 

講座や実作業の研修を通して、知識やスキルを身に付けました。

 

「まずはお客様から何が困っているのか聞き出すことから始めています。枝が屋根に当たっているとか日当たりが悪いとか・・・それに対して木の切り方も変わってきますし、どうすれば解決出来るのか再発しないように一緒に考えています。」庭師という言葉は使わず、お客様の庭をきれいにするサービス業としての庭作業。芸術性の高い庭づくりではなく、あくまでもお客様のニーズに寄り添い困ったときの相談先として思い浮かべてもらえるよう本間さんは対応しています。「やはり、直接お客様から感謝の言葉をいただけるのは嬉しいですね。またお願いするわ、と言ってもらえることことにやりがいを感じます。」

 

本間さんの地道な営業努力ときめ細かなサービスで、ここ近年毎年発注してくださるお客様が増えたそうです。「ありがたいことにコロナの影響もほとんど受けていません。今年は島外の方からのご依頼が増えました。なかなか帰省したくても佐渡に来れない方から、お墓の掃除や空き家の管理など遠隔での依頼が増えました。お客様のお声から『そういうサービスも期待されてるのか』と学んでおります。」

草刈や木の伐採などお悩みを聞き一緒に対策を考える。

 

繁忙期の夏は休みが週1日しかないくらい忙しくなりましたが、冬の収入源がネックでした。そこで始めたのがカキ養殖業です。

 

 

 

「佐渡に住み続けたい」が原動力!

 

本間さんがカキ養殖を始めたきっかけは、『佐渡に住み続けたい』という気持ちからでした。

 

進学で佐渡を出た本間さんは2011年Uターン。「子どもが生まれると学校の環境が気になってきました。都会の学校は土のグラウンドじゃない、休日も校庭で遊べないんだ、というのが結構衝撃で。圧倒的に自然と戯れる時間が少ないことに気がつきました。」佐渡の自然とともに育った本間さん。当たり前のように自然の中で遊びを見つけてきた自分の幼少期の体験は、実は貴重でした。

 

「自分も佐渡が好きですし、家族が佐渡で暮らし続け、雇用を増員させるには冬の仕事を安定させなければいけませんでした。」

 

2019年からカキ養殖業を手伝い始めました。今年中には筏を設置して自分で種付けしたカキを沈めて来年出荷できるように準備を進めています。

 

晴れた加茂湖は山が湖面に映って美しい。

 

「カキの養殖もやってみないとわからない、とにかく行動してみよう!という気持ちで始めました。」

船に乗る仕事と聞くと、どうしても船酔いや荒波の中の作業を想像し「キツそう」と思ってしまいますが、その辺はどうなのでしょうか?

「加茂湖は湖なので波はほとんど立ちません。それに沖といっても片道5〜10分の範囲ですし。力がいることといえば、カキ筏に結びつけたロープを引き上げるときでしょうか。船まで引き上げればあとは巻き取る機械があるのでそんな力仕事で大変ということはないと思いますよ!」

カキ養殖は8時から17時の作業。朝カキを引き上げ、その後はそれを取り外しカキの身をむく作業が待っている。「カキの作業は思ったより室内作業が多いですね。」

 

12月1月の宴会シーズンにカキは需要が高い。庭作業の忙しくない時期にカキが最盛期。

 

本間さんの今の目標は自分のカキ筏を設置して一年後には出荷できるようにすること。更にその先には作業で出た不要物を生かした活動も考えている。「植木作業では枝葉などをチップにして除草や堆肥に再利用したいですし、カキ養殖のほうではカキの殻を砕いて土と混ぜ合わせ肥料を作ってみたいですね。そしてそれを植木のときに使えたら面白いと思っています。不要物を自然に戻す循環型のモデルを考えています。

 

 

 

春夏秋は庭作業、冬はカキ養殖業。二本の柱が佐渡を支える。

 

「まだ創業6年目の小さな会社でほとんど私がメインで作業を行っています。これから社員が増えれば、忘年会や新年会、BBQなど風通しのいい楽しい会社にしていきたいです。」

 

最後にどんな方が向いているか伺いましたよ!

 

 

「まずは健康で体が丈夫な方。樹木や花、湖など、仕事の合間に見える自然の美しさに感動する瞬間がたくさんあるので、自然が好きな方だと楽しいと思います。興味はあるけど庭作業とカキ養殖、自分に出来るだろうか・・・という心配を持つ方もいらっしゃると思います。自分も人に勧められて手探りでやってきているので気持ちはよく理解できます。話を聞くだけでも構いません。あなたの力とともに成長していきたいと思っています!」

 

「お客様から直接ありがとうと喜んでいただけるのが何よりのやりがい!」と言い切る本間さん。人手不足の産業を季節に応じて組み合わせる「島ならではの複業」。これからの佐渡の働き方の見本になっていく若手経営者なのでは、と思いました!!

 

※採用が決まりました!次回は7月ごろ開始で募集中です※

詳しくは下記の募集要項をご覧ください!

 

 

応募先・お問い合わせは代表の本間さんまで!

090-7733-6384 OR 0259-22-2922

kingohonma.katsu@gmail.com

 

 

 

たくさんのご応募お待ちしております!!

 

 

▶株式会社佐渡活

 

 

 

 

 

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