今回で4回目となる「佐渡部!」。
参加者は20代、30代でも前半の方が多く、とてもフレッシュな会に^^
また、今回初めて「佐渡にゆかりのある方」だけでなく「佐渡暮らしに興味のあるお友だち」も参加対象としました。
その「お友だち」枠でも2名の方が参加してくださり、これからの佐渡部の広がりがとっても楽しみです^^
それでは、当日の様子をレポートします!
これまで横浜のBUKATSUDOを会場に行ってきましたが、今回は八重洲の「移住・交流ガーデン」をお借りして開催しました。
1階では、同じく新潟県の上越市のセミナー「『雪』のある暮らし」が開催されていました。こちらもまた魅力的です。
移住・交流ガーデンは、様々なセミナーが開催されたり、地方自治体のパンフレットを置いていたり、地方移住に興味がある方におすすめの場所です。
私たちは、地下1階の会議室にて、海と山が
佐渡にU・孫ターンした人はどんな暮らしをしているの?
恒例のトークイベント「佐渡端会議」。
今回は、鼓童文化財団スタッフで孫ターンの赤澤京さん、そして2年後に佐渡移住を目指している出崎永吉さん・鬼塚雄太さんを招き、それぞれお話を伺いました。
赤澤さんは佐渡暮らし6年目。
きっかけは世界的に有名な「鼓童」でした。今では佐渡が大好きになり、24歳単身で佐渡の一集落で生活。
また、「鼓童」と聞くと太鼓のイメージでしたが、ご自身が働く公益財団法人での、廃校を活用した宿舎の運営や農作業のお仕事など、地域の中で幅広いお仕事をされていることが印象的でした。
頂き物で料理をすることを楽しんだりと、プライベートでも佐渡の生活を充実させている赤澤さん。
その言葉のひとつひとつには佐渡や自身の暮らしへの思い入れが感じられ、優しい気持ちになる発表でした。
発表後の質問タイムでは、皆さんからたくさんの質問をいただき、赤澤さんのディープな佐渡暮らしに興味津々の様子でした!
そして、このトークイベントのタイトルでもある「佐渡端会議」という言葉をつくり、夜な夜な佐渡のことを熱く語る会を関東で開催しているという出崎さんと鬼塚さん。
お二人は都内在住ですが、2年後に佐渡移住を計画中。
その足がかりの一つとして昨年佐渡で開催した「おでん屋」の話や、2人の計画についてお話いただきました。
移住する前に情報集めはされると思いますが、移住先でイベントをやってみる、というのは新しいですよね。
そこから生まれる人とのつながり、地域性への気づきなど、彼らが持ち帰ってきたものはたくさんあったそうです。
最初は2人で始めた「佐渡端会議@関東」ですが、仲間も増えてきているとのこと。
佐渡を離れていても共通語「佐渡」について話ができる場をつくってくれています^^
佐渡の味覚を楽しみながら「U人物図鑑」をチェック!
実は、20、30代の若い人もたくさん佐渡にUターンしてるんです。
ご協力いただいたU・孫ターンのみなさんをポスターで紹介。
同世代の方も楽しく生活されていると思うと、安心しますよね。
「この人知ってる!」なんて声も聞こえました。
乾物系が中心ですが、前回の佐渡部!vol.3ゲストで赤泊かやの実会の野口さんがつくる「かやの実のかりんとう」を始め、佐渡のおやつ、おつまみをご用意。
皆さん会話に花が咲いていたようです🌸
ビンゴで佐渡の景品をゲット、佐渡BINGO!!
今回はお楽しみ企画として「佐渡ビンゴ」をスタッフがつくりました^^
佐渡といえば!ということでトキやおけさ柿はもちろん、最近チェアリフトが導入されたスキー場や、佐渡のジオパークやGIAHSのマークなど、最近の佐渡のことが少し勉強にもなる佐渡ビンゴ。
手作り感 満載ではありましたが、皆さん盛り上がって下さり嬉しい限りです♪
景品は、たくさんの企業さんにご協力をいただき、お米からかわいらしい佐渡グッズまで様々!
佐渡に来た際にはまた買っていってくださいね^^
今回、佐渡BINGOの景品にご協力いただいた皆さま(順不同、敬称略)
どの景品も若者の心をグッとつかむセンスとデザインで、参加者の皆さんにとても喜んでいただけました。
大変ありがとうございました!
そして、佐渡部は続くのであった・・・
そして、プログラムの佐渡部としては終わりとなりましたが、最後まで参加者同士の会話も弾み、楽しんでいただけたようで何よりです。
任意参加の二次会にもたくさんの参加者の方に集まっていただき、佐渡話は尽きることがありませんでした^^
「佐渡部!in 佐渡もしよう!」なんて話も出ました。
その時は皆さん来てくださいね・・・?
高校を卒業して都会に出て、憧れていた都会でバリバリやりたい!そんな自分と、なぜだろう、佐渡のことを思いっきり話したい自分がいる。
同窓会とはまた違う、共通語「佐渡」が通じる佐渡出身者(とそのお友だち)限定のイベント「佐渡部!」。
これからもよろしくお願いします^^