佐渡市地域おこし協力隊。現在、7名が島内各所で活動中です。
SUIの熊野と棚村はこの協力隊出身者です。
具体的に熊野は空き家・移住者支援の担当、棚村は佐渡の玄関口両津のみなとオアシスという事業の担当をしていました。
2人とも協力隊が終わってからも、そのときの経験を活かしたお仕事をいただけています。
・・・が!協力隊の活動中は「任期終了後はどうなるんだろう・・・」と思ったものです。
恐らくそういう悩みを持っている現役は多いと思います。全国に。
協力隊経験者が6割ほど残っている佐渡ですが、なかなかOBOGと現役が繋がる場がなく、せっかく悩みを共有できる先輩がいるのになぁ・・・と思っていました。
そこで、2020年度から始まったのが島内研修のなりわい塾です。
③現役の協力隊同士の交流をはかること
を目的に始まりました。
見ての通り、「研修」という名前ですが、堅苦しいものではなく、「悩みを吐き出せる関係性をつくる」そのきっかけ作りがメインです。
SUIのミッション:移住者を孤独にしない・・・にも繋がるところ。知らない土地での「孤独」はあっという間に心を蝕まれてしまうんです。
今回は、佐渡在住の協力隊OBに来てもらい協力隊時代の話〜事業を始めるまでの話をしてもらいました。

今回はこじんまりとディスカッション。OBから自身の経験と今のなりわい、それに繋がる協力時代の活動を話してもらいました。
現在このOBと同じ業務を引き継いでいる現役隊員もいるので、当時の話や今に繋がる話も。
また退任後起業を志している協力隊からは、事業内容やリアルなお金の話など質問がたくさん出て興味津々の様子。
「刺激になりました」という声をもらいました。
このように、着任してからもOBOGが何かしらのフォローができるように取り組んでいます。
そんな協力隊は現在来年4月着任の募集を開始しています!
10の業務で募集中!
雇用形態は委託型と会計年度型の2パターンありますので、違いをよく見てご応募ください。
事前に説明や質問の申し込みもできますので、不明なことは応募前にクリアにしておきましょう♪
佐渡市地域おこし協力隊の着任は年2回(4月・10月)
12月ごろに翌年4月着任の面接が、
5月ごろに10月着任の面接があります。
また「協力隊になる前にちょっとお試し的なことをしてみたい」という方!
2週間の協力隊インターンもありますよ!
実際応募地区に入り、その地域の雰囲気を感じてもらったり世話人となる人たちに会います。
旅費は出ませんが、実績に応じて活動費として1日12000円お渡しできます。
こちらの応募は近日中公開!!!!!
協力隊・協力隊インターンのお問合せは常時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
移住交流推進課移住交流推進係
〒952-1292佐渡市千種232番地
Tel:0259-67-7153