日本唯一の有人離島専門のフリーペーパー「季刊ritokei」(発行:離島経済新聞社)。
SUIでは、4ヶ月毎に届くリトケイを読んで他の離島について知ることを目的に「リト会」(離島経済新聞を読む会)を開催しています。
まず知って、どうアクションするかはそのときのメンバーの対話次第。
テーマごとに思いを持った人たちが集まればいいなと思って開催しています。
8回目となる4月4日は、嬉しいことに高校生が3名参加してくれました!
そしてリトケイ初の定員オーバー!(毎号7部届くので、定員は4-5名を想定していました)
スタッフ分はコピーして対応しました。嬉しい悲鳴です^^;
「SDGs」
英語やカタカナで表現され、大人にとっては興味のある人はある、でも言葉を聞いただけで「難しそう」とシャットアウトしてしまう人もいるかもしれません。
学校などですでにこの言葉を見聞きしている生徒たちは、もしかしたら大人よりも理解が早いのかも?
入り口のハードルが低い分、すんなりと色々なことが頭に入ってきたり考えを巡らすことができているのかなと感じました。
「自分が参加したボランティアは17の目標のどこに当てはまるだろう?」と話し合ったり、「佐渡UIターンサポートセンターはこの目標に取り組んでいるね!」と提案していただいたり、私たちにとっても新たな発見をさせていただきました。
高校生たちも大人に混ざって自分の気づいたことや意見を発言したりと終始活発な時間に。
彼らにとってもこの場が何かの刺激になっていたら嬉しいですね^^
学校の授業以外で自分の育った島以外の事例を色々と知ることができるなんて、リトケイは離島の子どもにとって(大人にとっても)絶好の教材!
次回のテーマは「子どもは島で育てたい」ということなので、最近佐渡子育て支援ページをつくったSUIとしても興味津々です!
もちろんリト会も企画しますので、どうぞお楽しみに!
さて、佐渡島にはリトケイの公式設置ポイントがいくつかあります。
以下に紹介しますので、まだリトケイを手にとったことがない方もぜひご覧になってみてください。
今号は佐渡で養蜂に取り組む方が寄稿をしています!
リトケイ公式設置ポイント(佐渡市内)※敬称略(2020年4月現在の公式サイトの情報です。)
- 佐渡市役所
- あいぽーと佐渡(佐渡インフォメーションセンター)
- 新潟県立佐渡中等教育学校
- Berries
- 如月-KISARAGI-
- クアテルメ佐渡
- 佐渡UIターンサポートセンター
- 天領盃酒造株式会社
- 蕎麦 茂左衛門
- しまふうみ
- フラワー工房ALA
- 多聞寺
- 佐渡太鼓体験交流館
- 佐渡市役所 相川支所
- 新潟県佐渡地域振興局
- La Barque de Dionysos
- よしかわ屋
- いさりびの宿 道遊
次回のリト会は島内で子育てしている方にぜひ来ていただきたいなぁと思います。
肩肘はらず、お気軽に^^