SUIには移住相談以外にも、様々なお客様がいらっしゃいます。
移住者の方の移住したあとの生活の相談や、佐渡島民の方からの家の相談、島外の方からの情報交換など・・・。
ここ最近多いのが(SUIが認知されてきたでしょうか?)大学や大学生の方からの調査の協力依頼。
そういえば昨年の夏にも、大学生が一人、話を聞きに東京から来てくれました。
佐渡移住の傾向や移住者のお話などを聞かれることが多いです。
先日、これもまた別の学生さんがヒアリングに来てくれた大学から調査報告書が届きました。
学生の皆さんの夏の佐渡でのレポートが様々掲載されていましたよ。
コワーキングスペースに置いていますので興味のある方はどうぞご覧ください^^
また、少し前の話になりますが「冒険教育学」の授業を受けている学生さんから相談があり、佐渡の農家さんや地域おこし協力隊の方にお繋ぎしました。(お二人とも、受け入れありがとうございました!)
「地域住民の方と交流を持ちたい。何かお手伝いできないか。」
という相談内容は初めてでしたが、考えてみれば関係人口という言葉や体験型の旅行なども、その土地の人との交流が主な目的だったりしますよね。
人は人との繋がりを求めているんだなぁ・・・と感じました。
彼は農作業やワカメの収穫のお手伝いをして京都へ帰っていきました。
佐渡への移住には直接つながらないかもしれません。
それでも、ここでの経験から「次の長期休みには、友だちとまた来よう。」と思ってくれたり、はたまた別のシーズンにまた、農家さんのお手伝いに来てくれたりといった、関係人口になってくれることを願います。
そうならなくても、都内の物産展で佐渡のものを買ってくれたり、数年後にまた旅行で佐渡を訪れてくれたり・・・。
今回の旅路が彼に良い影響を与えられていたなら、SUIも嬉しく思います。
これからもたくさんの経験をして、自分を豊かにしていってくださいね^^
そんな出会いのあった、2020年の春でした。