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釣りサド日誌vol.1「自己紹介の巻」

はじめまして!

2015年に海無し県埼玉から佐渡に移住してきた、魚釣り大好きサワディと申します。

この度、SUIのWEBサイトにて佐渡での魚釣りの楽しさをご紹介すべく記事を書くことになました。

佐渡移住のサポートセンターという事なので、まずは自己紹介も兼ねて釣り好きの男がいかにして佐渡移住に至ったかをご紹介します。

 

佐渡移住のきっかけ

 

海のルアー釣りにハマり、いろいろな釣り場へ足を運び経験を積むと、ある程度はGoogleMapを見るだけでも「この場所は釣れそうだ」というのがわかるようになります。

さらに気象情報やタイドグラフを照らし合わせると時間帯なども絞れて「狙って釣る釣り」ができるようになります。(実際はかなり高度な話ですが)

そうなると各地に釣り旅行をしたくなるものです。

過去には東北・関西・四国・九州と様々な釣り場を廻り、その土地の魚と出会うこともできました。

そんな中「釣りの聖地」と聞いていた佐渡島に興味を持ったのは自然の流れでした。

 

そして埼玉のとある友人の奥さんが佐渡(赤泊)出身ということを聞きつけます。

ずうずうしくも、帰省の際に便乗して佐渡のご実家でお世話になり、数日間釣り三昧の生活をすることになりました。

初めて佐渡島に降り立ったのは2014年の6月のことでした。

釣り道具を目一杯詰め込んだ車で一人、佐渡中を釣りして回りました。

スズキ

 

ヒラメ

 

マゴチ

 

サゴシ(サワラ)

 

クロダイ

 

オニカサゴ

 

メバル

 

キジハタ

 

釣れた魚は美味しい高級魚ばかり。

 

 

なんなんだこの島は!

 

 

そしてロケーション。特に北のほう。

何にも無いけど全部ある感じ。

一番心に残ったのは外海府岩谷口での釣りでした。

 

 

 

 

その後に、前述の友人がすでに面識のあったT&M Bread Deliveryのマーカスと智子さん夫妻と知り合いました。

佐渡へ移住してきて既に20年以上経っていた彼らの暮らしはとても衝撃的で、それまでの自分の中の価値観に疑問を投げかけてくるような素晴らしいものでした。

なんとなく頭の中で考えていた理想的な生活、理想的な人生がそこにはありました。

 

 

 

 

もし自分が佐渡に住んだらどんな生活ができるのか。

自分の仕事のスキルや、生活のスキルで佐渡で生きていけるのか。

ぼんやりと考え始めるきっかけになったのは、間違いなく彼らとの出会いでした。

 

 

フェリーに乗り初めての佐渡を離れ、埼玉に戻る頃には本気で移住を意識し始めていました。

 

 

それから毎月、佐渡に通い、釣りをして、空き家を見て回り、佐渡でどう生きていくかをイメージしました。

 

 

そして半年後には今現在住んでいる家と出会い、佐渡移住を決断したのでした。

 

 

 

移住してからの生活

 

佐渡に住民票を移し、本格的に生活を始めたのは2015年の2月。

そこから現在までの生活は、それはそれは濃いものでとても一つの記事には書ききれませんが、箇条書きにすると、

DIYで家の改装を始める、五人組に入る、佐渡民謡を始める、漁協の准組合員になる、漁師さんのお手伝いをする、市場のお手伝いをする、結婚する、長男誕生、、、

と、まさに激動で様々な出会いがあり、これ以上ないほど充実した4年間でした。

仕事(本業)はというと佐渡島内でのWEBサイト制作をメインとした企画・制作業を営んで、生計を立てています。

家族もできたので、これからは釣りばかりしてないで、メリハリつけて働きます。(謎の宣言)

 

と、文才が無いので無駄に長々とまとまりのない自己紹介となりましたが、これからのんびりと佐渡の釣りライフを紹介できたらなと思います。

どうぞ、よろしく〜〜!