【離島移住】佐渡人になりきる方法

SUIスタッフ🙋‍♀️は佐渡生活2年目に入り、移住初期には聞かない言葉をかけられるようになってきました。

それは、

「最近すっかり佐渡に馴染んでいるね」

「もう移住して5年くらい経った?」

「長年佐渡に住んでいるみたいだね」

などと言われることが増えてきたのです。

そこで私の一体何が佐渡在住者・出身者にそう思わせるのか、思い当たることをいくつかピックアップしてみました。

今すぐ佐渡人にカモフラージュしたいとお思いのあなたへ、何か参考になれば幸いです。

佐渡人になりきる方法その①服装

主に夏の服装になりますが、佐渡人の女性の多くは

  1. ヒールを履かない
  2. ノンスリーブワンピースを着ない
  3. 化粧が薄い
  4. 海に入る時はビキニではなく、ラッシュガードを着る
  5. 傘・日傘を使わない

1.ヒールを履かない理由としては、家の周りなどコンクリート舗装されていない場所を歩くことも多く、歩きづらいのです。

2.ノンスリーブワンピースはリゾートを象徴する服装だと思いますが、佐渡に住んでいる人はそこで生活をしているのでリゾートで着るような服装をあまりしません。

3.佐渡ではまつ毛バッシバシで香水プンプンするような派手な格好をしている人はあまりいません。

4.ほとんどの佐渡人は海に入る時はなるべく肌を隠します。これは日焼け対策ももちろんありますが、クラゲや海の外敵などから皮膚を守るためです。

5.傘・日傘を使わない理由は佐渡は車社会だからだと思います。全ての移動に車を使うので、使わない人が多いです。

 

佐渡であまり化粧をしない・着飾らない理由を考えてみましたが、ただ単に佐渡にそのような格好が似合わないからだと思います。

佐渡にはオフィスビル街は無いですし、ドレスコードがある高級レストランはありません(多分)。

ワークマンがとっても似合う土地です。

 

あ、あと、佐渡人の男性、特におっちゃんはキャップを被りがちです。

佐渡人になりきる方法その②方言〜だっちゃの乱用を避ける

佐渡汽船ときわ丸の壁紙。

佐渡人にカモフラージュしたくて「だっちゃ」を乱用している方がいたら、今すぐ控えることをお勧めします。

佐渡の方言でよく言われる言葉として「だっちゃ」があげられますが、実はあまり使いません。

「そうっちゃ」

「行くっちゃ」

など話し言葉の多くは「だ」が脱落し、語尾に「ちゃ」のみになることが多いです。

それに、この「ちゃ」を正しく使える方は60代以降の紳士淑女の方が多いです。

佐渡出身10〜50代の方で「ちゃ」をナチュラルに使える人は少ない印象があります。

 

佐渡生活が始まり、佐渡の言葉に耳が慣れてきたら、会話の中に佐渡弁を少しずつ登場させるようにするといいかもしれません。

私が最近ナチュラルに使えるようになったなと自負している言葉は、

①「だんだん」 ②「〜んなん」です。

 

①「だんだん」・・・そろそろ・ぼちぼち

例として、飲み会でいい時間になって「そろそろ行こうか」と言いたい時に、
だんだん(行こうか)」といった感じに使います。

(行こうか)をカッコで括ったのは、「だんだん」だけでも意味が「行こうか、帰ろうか」の意味が含まれます。

 

新潟弁で言う「よろっと」「そろっと」にあたる言葉なので、新潟市出身の私にとっては置き換えやすく使いやすい言葉です。

 

②「〜んなん」・・・〜しなければならない

これはちょっと地味な佐渡弁かもしれませんが、佐渡の方との会話でよく聞かれる言葉なので覚えました。

例として、飲み会でいい時間になって「そろそろ行かなくては」と言いたい時に、
そろそろ行かんなん」といった感じに使います。

他にも「勉強がんばらんなん」「歯医者に行かんなん」「税金支払わんなん」などと使います。

 

①と②を合わせると「だんだん行かんなん」となります。飲み会で帰りたい時に使ってみてくださいね。

今日からあなたも佐渡弁ユーザー🎉

佐渡人になりきる方法その③佐渡汽船の運行状況を常に把握する

佐渡人は特に船に乗る予定はないけど佐渡汽船の運行状況をチェックしています。

これは子供の頃から染み付いた習慣なのか、佐渡テレビなどから自然と耳に入ってくる情報なのか。

冬の時期や台風シーズンでは「今日は船が出ている」「今日は船が止まっている」という会話をよくします。

よく会話につまった時の便利なトピックとして天気の話題がありますが、

佐渡人は天気の情報に加え、佐渡汽船の運行状況も教えてくれます。

佐渡汽船の話題を振ると、運行状況の情報がスッと出てきますし、会話が広がります。

 

佐渡人プロになると、沿岸波浪情報のページをチェックし、佐渡汽船から情報が出る前に船の運行予想する方もいらっしゃいます。

佐渡人になりきる方法その④軽トラを乗りこなす

佐渡で生活する上で必須ではないですが、乗れるに越したことはない軽トラ。

軽トラを所有している人が多い理由としては佐渡は農業に従事している人が多く、仕事上必要なのです。

実はSUIスタッフ🙋‍♀️はまだ軽トラを運転したことがないのですが、最近はオートマの軽トラもあるので機会があったら乗ってみたいです。

 

スーパーやコンビニ、主要道路どこでも軽トラを見かけますし、

地域の草刈りに参加した時、みんな軽トラで来ていて驚きました。

東京モーターショーならぬ、佐渡軽トラショー

佐渡人になりきる方法その⑤草刈りのスキルを上げる

実はSUIスタッフ🙋‍♀️は草刈り機を扱ったことがないので、佐渡人とは言えませんが、

佐渡に来ると高い確率で生活の中に草刈りという作業が組み込まれてきます。

もちろん住む場所、勤め先によっては草刈りに遭遇することのない人もいますが、

地域の草刈り活動などもありますので草刈りスキルがあるとかなり歓迎されます。

 

よく見る草刈りにはたくさんの種類があり、

エンジン式、充電式、Uハンドル型、ループハンドル型、2グリップ型、チップソー、ナイロンコード式、金属刃・・・。

などなど刈りたい草や用途によって使い分けるようです。

これらの単語を聞いて物のイメージできたらきっと佐渡人として歓迎されるでしょう。

 

早く草刈り機を使いこなせて、一人前の佐渡人になりたいです。(😃?)

 

これを草刈りと言ってしまっては佐渡人にたくさんのご指導をいただきそうですが、SUIの裏庭の草刈り風景をお納めください。

佐渡人になりきる方法その⑥祭りと聞いて家に鬼が来るタイプを想像できる

みなさんは「祭り」と聞くと、

「神社へ行き、綿飴やかき氷、お好み焼きなどの屋台が参道に並ぶ風景」

を想像すると思います。

ですが、佐渡ではそのような祭りは少なく、「祭り=鬼太鼓」を想像する人がほとんどで、

神社へ行ってお祭りを楽しむのではなく、多くの佐渡人は門付け(かどづけ)と言う鬼が家に来るタイプの祭りを想像します。

 

門付けとは、鬼たちが地区の家一軒一軒を回り、玄関先で舞い太鼓を披露し、その家の家内安全・五穀豊穣を祈念する祭事です。

 

また、「祭りの季節だね。」と聞いて夏をイメージする方が思いますが、

佐渡の「祭り=鬼太鼓」の多くは4月に行われます。

祭りと聞いてまずイメージするのは鬼太鼓、その次に浴衣着て盆踊りをするお祭り。と言った感じでしょうか。

佐渡人になりきる方法その⑦佐渡おけさを踊れる

佐渡で生まれ育つと学校行事などで佐渡おけさを習うそうです。

子どもの頃に習得した踊りは体に染み付いており、佐渡出身者のほとんどは佐渡おけさを踊ることができます。

佐渡に来たことがある人はわかると思いますが、船で佐渡に着き、両津港へ降り立つとまず耳にするあの曲は佐渡おけさです。

佐渡おけさを耳にし、「あ、懐かしいな」「踊りたいな」と思ったらあなたは一人前の佐渡人でしょう。

今は便利な世の中です。Youtubeで「佐渡おけさ」と検索すると、いくらでも出できます。佐渡おけさを習得したい人は、検索してみてください。

注意

と、こんな感じで佐渡人になる方法を思いつく限り集めてみましたが、

佐渡人になるにはそれなりの経験と鍛錬が必要です。

本日ご紹介したことを全てマスターしたからといって、一人前の佐渡人になれるわけではありませんのでご注意くださいませ。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。