2月18日(土)10:00~オンライン佐渡部!vol.9を開催しました!!
コロナ禍から始まったオンライン佐渡部!。今回は「佐渡に想うこと」をテーマに第一部ではゲストトーク、第二部では交流コーナーとしてモザイククイズやオンライン借り物競争、第三部では、意見交換会を行いました。
目次
第1部 ゲストトーク
第1部ではさど暮らしサポーターのメンバーである竹内康太郎さんをゲストにお招きし、お話を伺いました。
東京生まれの竹内さんは10代の頃、一度和太鼓集団鼓童の研修生として佐渡に移住し、その後東京へ戻り進学、就職を経て再び佐渡に移住しました。
現在は佐渡の南部、小木でゲストハウス華屋を運営しながら、島内の酒蔵にもお勤めされていて、佐渡の暮らしに合った複業を実践していらっしゃいます。
このようにこれまでの佐渡移住の経緯や現在の暮らし、お仕事についてお話しいただきました。
その後、移住と引っ越しの違いについてのトピックになり、その中で「移住とは・・・既存のコミュニティがある場所に移り住むこと」とおっしゃっていました。
確かに移住という言葉は昔から使われていた意味に加え、現在では新たな意味合いを持つ言葉として存在するようになている気がします。
竹内さんの説明は、現在使われている移住という言葉にピッタリだなと感じました。
ただ単に別の場所に移り住むだけでなく、その土地にあるコミュニティに入るということも頭に入れておくと、地方移住の新生活のイメージがしやすくなりますね。
第2部 交流コーナー
第2部の交流コーナーでは佐渡モザイククイズ、オンライン借り物競争を行いました。
最初のモザイククイズでは島内の観光地や新たにできたお店の写真をモザイクをかけた状態でお見せしクイズを出題しました。
難易度も3段階に分けてお届けし、易しめのお題から、佐渡歴が長くてもすぐにはわからないかなり難しいお題まで幅広くお届けしました。
例えばこんな感じ!
これは佐渡に来たことある方ならほぼ知っていますね。北沢浮遊選鉱場。
あ、ちなみに、こちらは練習問題ですよ。
一番難しい問題は、ある酒蔵の店の前にある熊の置き物なんてかなりコアなお題を出させていただきました。
これから佐渡に行く方や佐渡にしばらく帰ってないという方に今の佐渡をお届けできたと思います。
もう一つの交流コーナーはオンライン借り物競争を行いました。
「丸いモノ」や「懐かしいもの」など、あるお題を出題し、それをお家の中から持ってきてもらうというもの。
それぞれのお題から会話が広がったり、参加者から持ってきてもらったエピソードをお話しいただいたり、双方に交流できる場となりました。
第3部 意見交換会
意見交換会では申し込み時に伺った「佐渡にあったらいいなと思うもの」「これがネックで佐渡へ戻りづらいと思うもの」という二つの話題について、参加者全員で意見交換を行いました。
確かに、あったらいいなと思うものに挙げていただいたトピックは佐渡で暮らす者としては同意するものばかり。
マックの代わりにモスがあるよ!と言われても、マックのあのポテトが無性に食べたくなる時があるんですよね。。
これから移住をお考えの方には、これらが佐渡に無いことをご理解いただいたうえで来てもらえたらと思います。
ちなみに、航空便、保育園留学に関しては今後動きがありそうです!!
放課後タイム
最後すべてのスケジュールが終了した後は、皆さんとざっくばらんに会話を楽しむ放課後タイムを設けました。
そこでは、今年移住予定の方から引っ越し費用について話題が上がりました。
離島移住でまずネックとなるが引っ越し費用。家族連れで家具家電などを持ってくるとなるとかなりの高額になりますし、そもそも見積もりすら取ってくれない業者も。
引越しについては佐渡市若者定住引越費用補助金をご活用ください。
移住についての大変さを言える場、共感できる場として放課後タイムを使ってもらえてよかったです。
お知らせ
今回お届けした佐渡部!はzoomを使った交流イベントの他にも、
佐渡部!ラジオ、佐渡部!公式LINE、佐渡部!副部長のつぶやき、で20~30代の佐渡との関りを持ちたい方の為の活動を行っています。
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そもそも佐渡部!とは?
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。