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民家フォーラム2019in佐渡に参加しました!

 

日本民家再生協会主催の、第22回民家フォーラムが佐渡の金井能楽堂にて行われました。

民家フォーラム2019 in 佐渡(10月12日)

 

台風の影響で残念ながら島外から来場予定の多くの方々の参加が叶いませんでしたが、島内の参加者を中心に開催されました。

 

地元民謡団体による佐渡おけさや相川音頭の披露

鳥越の鬼太鼓披露

 

今回、移住コーディネーターの熊野が「民家が紡ぐコミュニティのつながり」と題したパネルディスカッションに参加しました。

佐渡で実際に民家の利活用に従事しているパネリストの方々の事例は「古いものをなるべく活かし佐渡の風景に溶け込む民家」というところが共通しており、いずれ持ち主が変わっても持続的に活用されるよう未来に向けて活用を考えていることがわかりました。

 

熊野はシェアスペース ひょうご屋を作るまでの話についての事例を紹介。

関連施設

 

パネルディスカッションの後には参加者の方から「どうやったら、空き家をもっと貸し出すなど有効活用できるのか?」といった質問が出ました。

空き家を借りる際の課題として、登記簿が何代も前に亡くなられた方の名義になっていることがあります。

お盆などでご家族が集まる際にはぜひ、自分たちの家をどうしたいのか真剣に話し合っていただきたいと思います。

 

自分たちの家の相続について、このフォーラムが話をしていただく機会になれば幸いです。