7月31日
佐渡高等学校にて「総合探究における職業講話」をしてきました!
生徒たち自身や佐渡将来について考えるためのいい機会になれば・・・と承諾。私の他には、農園の他カフェも経営されている齋藤真一郎さん、大学卒業後佐渡にUターンし赤泊の伝統菓子を継承している野口奈々さん、佐渡の健康を医療から支えるまもる歯科、渡部響子さん、ご実家の工務店以外にも地元虫崎を中心に地域活性に奔走する兵庫勝さんなどなど 合計14名の講師陣が揃いました。
私もみなさんのお話が聞きたいくらい。。。
講師陣の中で佐渡に縁もゆかりもないのは私だけだったようですが、自分と佐渡の話も交えながら自分自身の今までの葛藤や迷い、決断・・・などをお話しました。
私が高校生のとき・・・実は日本語教師なりたかったのです。
とはいえ、世の中にどんな職業があるのか知りませんでしたし、その頃肩書きとしてなかったであろう職業に今就いています。
そして「ある仕事に就く」だけではなく「自分で仕事を作る」ことも出来るというのを身を持って経験しました。
きっと、今の生徒たちが大人になるころ、今はない職業が世の中には出来ているだろうし、場所を選ばず仕事が出来る人ももっと増えていることでしょう。
これから色んな可能性があることや、自分が好きなことを続けていくことでそれが仕事になっていくこと(それが○○屋と世間に理解してもらいやすい名称がついていなくても)などを話しました。
今までにもこのような職業講話に呼んでいただき、多くの10代の前で話をさせていただきました。
こういう繋がりを持つことで、5年後でも10年後でもいつかUターンの相談に来てくれたらいいなと思っています。
帰省のときにSUIに寄ってくれるとか、何か佐渡でしたいときに相談に来てくれるとか・・・そんなことが少しずつ出来てきました。これから若い人のUターンが増えると佐渡はもっと楽しいでしょうね!