こんにちは、SUIスタッフ棚村です!
いつぶりのTOKYO!?ってくらいの都会に揉まれ、しっかり人酔いして帰ってきました。美味しいものもたくさんあって魅力的だけど、私はたまに行くくらいで丁度良いみたいです。ただいま、佐渡。
さて、今回棚村はアイランダー、出﨑はU・Iターンフェアへ。いったいどんな2日間になったのか、しっかりレポしていきますよ~! 後半はスタッフ出﨑によるレポになります✌
【11/16~11/17】アイランダー2024@池袋サンシャインシティ
目次
移住相談していただいた方、佐渡で待ってますよ~!
日本全国150を超える離島が参加するアイランダー。北はほぼロシア、南はほぼ台湾では!?という、本当に全国の島々が集まっている、島マニアにはたまらないイベントです。
佐渡ブースは毎年人気の金塊レプリカつかみ体験コーナーに、
お隣はこれまた人気の物産コーナー。
こちらはCreative-SDさんが出展するかたちで、最終日には在庫はほぼ空っぽに! 佐渡出身の方や、最近まで佐渡に暮らしていた方も多くいらっしゃった印象。
ただ佐渡の品を購入するだけではなく、交流ができるのもアイランダーの良さなんだなとしみじみ。
…しているのは、そのまた隣の佐渡移住相談窓口として座っている棚村です。
移住するなら佐渡が一番だと友人から勧められ来られた方、ご両親の実家が佐渡にある方、佐渡の地域おこし協力隊になりたくて来られた方など、佐渡移住に関心のある方がこんなにもいるのだなと驚き、とても嬉しかったです。
ただ!!かなりの方がまだ佐渡に訪問されたことがなかったのでぜひ一度佐渡に来て欲しいとの念押し。その際はぜひSUIに遊びに来てくださいね~!📢
+ちょっとした観光案内コーナーにもなっていたこちら。
ひとりでも多くの方が佐渡に足を運んでいただけたらという気持ちから120%のご案内をさせていただきました。
「ここからここが車で1時間で…」「釣り好きならこのお店のオーナーさんに会ってほしい!」「あなたには両津観光がぴったりですね(圧)」などなどいらぬおせっかいもしているうちに、2日間はあっという間に過ぎてしまいました。
当日は現役の佐渡市地域おこし協力隊 鷲崎地区担当の佐藤隊員(後列黄色パーカー着用)も同席し、地域おこし協力隊のPRをされていました! 佐藤さんは隊員として、また自身のお仕事でもあるデザイナーとして全国にお知り合いがいるそうで、会場でも人気者!「 #離島」「 #地域おこし協力隊」で、繋がりができるのも協力隊の魅力のひとつですね。
最終日は同じく新潟県内の離島である「粟島(あわしま)」さんとハイチーズ! 粟島もいってみたいな~~~
アイランダーは愛なんだ
学びの場でもあるアイランダー!
佐渡は日本で一番大きい離島ですが、魅力となるコンテンツが多い分、なんだか発信方法もブレブレ?なんて思ったり。
デザイナーさんがしっかり入っているブースは一目瞭然! 伝えたい島の雰囲気や、立体感のあるブースづくりも参考になります。(鹿児島県 甑島列島)
こちらは大分県の深島・屋形島ブース。なんと深島の住民は全部で11名!! そのうち5人が父・母・子3人の1世帯で、当日はその5/11人がアイランダーに参加されていました。すごいな。住民が撮影した等身大の写真がペタペタ。島に代々伝わる伝統の麦みそや、島猫のグッズ、「屋形島言い伝えパズル」など、気になるグッズもたくさん。
グッズと言えば、香川県 高見島・佐柳島ブースの「島俳句」のガチャガチャ! 島猫への募金か、SNSのフォローでまわせるこのガチャガチャのカプセルから出てくるのは、島民直筆の俳句!(笑) 私はタダシおじいちゃんの俳句と、散歩中に拾ったという貝殻が当たりました。ゆるくていいし、タダシさんに会いに香川に行きたくなっちゃいます。
ユニークなブースは数々ありましたが、私が2回訪れたのは山形県 飛島ブース🐚 こちらでは「合同会社とびしま」さんによる、「第3回 スタッキングサザエ世界大会」が開催されていました。3分間で積んだサザエの数を競うシンプルな内容なのですが、シンプルだからこそハマってしまう競技!(モルックにも通づるやつ)
粟島さんが挑戦しているのを見て、私も…!と参加。悔しくてリベンジ参加。最後には来年開催に向け、練習用のスタッキングサザエを購入しました。
しかし佐渡ブースに帰ると、「佐渡で作ればいいじゃん!!!」と総ツッコミ。いやいや磯臭さ取ったり、色塗ったりさ。”こんなんうちでも作れるわ” って料理、その後家で作ったことあります??? そういうことだよ。来年SUIの交流会でも布教予定なので、みなさまもお楽しみに!
ちょっと面白かったのが、この会場。
アイランダーの会場は若者が集まり、最新のファッションやグルメを楽しむ池袋・サンシャインシティ…に隣接する「文化会館ビル2F 展示ホール」なのですが、建物と建物を繋ぐエスカレーターを挟んで、まったく違う世界が広がっているんですよね。
アイランダーを目的に来た方もいれば、「アイランダー??」と何の気なしにふらりと訪れる人もいるわけで。私が特に印象的だったのは、ご自身が関西の出身で、旦那さんが関東出身、現在は関東で息子さんと3人で暮らしている女性の方。
ちょっとしたお買い物ついでだったはずが、離島留学の話や、こどもたちがのびのびと過ごしているという各地の離島のお話をぐるりと聞いてこられたそうで、こっちもなんだかつられてウルウル。
「離島最高!!!だからおいでよ!!」と無責任に言うことはできませんが、長期休みや、ココロが少し疲れちゃった時に、気になった離島に遊びに行く選択肢が彼女のなかにできていればいいなと思いました。
「これから全国の離島に戻っていくんだな」と、不思議な気持ちになった、最終日最後の1枚でアイランダーふりかえりレポは終了です! また来年行けたらいいな~。
【11/17】にいがたU・Iターンフェア2024「イマジン新潟」
新潟暮らしを想像してもらおう
こんにちは、SUIスタッフ出﨑です!
11月17日(日)に東京有楽町駅にある東京交通会館で開催された「にいがたU・Iターンフェア2024|イマジン新潟」に参加してきました。
毎年開催している、新潟UIターンのイベントですが、サブタイトルが毎回異なります。今回は「What’s イマジン新潟?」でして、新潟暮らしを想像してもらおうというコンセプトのもと開催されました。
佐渡ブースでも、旅行~体験移住~実際の移住までを想像してもらえるように、様々な資料をご用意して出展…!当日は約200名の方々にお越しいただきました。
昨年と比較すると、11月とは思えない温かさと快晴に阻まれ、UIフェアへの総参加者は100名ほどとなってしまいましたが、佐渡市への件数は14組と昨年と同数。ライトな相談から、実際に移住を予定している方まで様々な方へお越しいただきました。
昨年と共通していたのは、「都会の暮らしにつかれて、田舎で暮らしたい」とお話しいただいたこと。コロナ禍から少し時間がたち、日常が戻ってきた中でも生活様式が多様化した名残を感じる機会にもなりました。
隣の部屋では、今年は宮城県のUIターンフェアが開催されており、一日に複数県の相談を受けれるのは参加者にとって改めて魅力だなと感じました!
今回私が特に印象的だったのは、「どうやって情報を集めたらいいのか?」という相談を受けたことです。一緒に検索サイトから「佐渡 UIターン」と入力すると、すぐにSUIのHPが出てきて、「おぉすごい。こんなサイトがあったんだ!」と話してくれたのが非常にうれしかったです!
移住の手前にはたくさんの不安もあると思います。
このHPやSUIが発信しているInstagramやX(旧Twitter)、Facebookを通して少しでも不安が減る人が増えてくれたらいいなと感じた日にもなりました!