先日、SUIに ささえ愛あいの山の利用者さんがいらっしゃいました。
ささえ愛あいの山(小規模多機能型居宅介護)
利用者様が可能な限り、住み慣れた地域でその人らしい暮らしが実現できるよう、通い、訪問、泊り等を柔軟に組み合わせることにより、家族的な環境となじみのある空間の中で安心して暮らせるよう支援するとともに、地域住民との交流の下で生き甲斐を持って生活できるように入浴、排泄、食事等の介護、その他の日常生活上のお世話及び機能訓練等の援助を行うことにより、利用者様がその有する能力に応じ、居宅において自立した日常生活を営むことができることを目的とした支援を行います。
また、積極的に地域との交流を図り、地域における福祉サービスの拠点となることを目指します。
SUIのFacebookに「庭に3本梅の木があります。とりにきませんか?」と書き込んだことがきっかけで、ささえ愛の職員の方から「利用者さんが毎年梅シロップを作るのですが、足腰の強い方には収穫から参加してもらおうと思っています。利用できますか?」とお問い合わせをいただきました。
梅の木から始まった交流
古民家のSUIに利用者さんたちはキョロキョロ。
我が家に帰ったような感覚になったのかもしれかもしれません。
「懐かしいわぁ」とニコニコだったようです。何かの刺激になったでしょうか・・・。
そして、このときの来てくれたおじいさんが昔庭師をなさっていたそうで、しきりに「剪定したい」と言ってくれていました。
そして・・・
そのおじいさんが剪定に来てくれました!
昔を思い出してちょきちょき。看板周りがすっきりしました^^
ささえ愛やまの家は住み慣れた環境となじみのある空間で自分らしく生きがいをもって生活できるよう支援する介護サービスを行なっています。
SUIも利用者さんにとって、「いい顔」になれる場所としてご利用いただき嬉しいです。
SUI併設のコワーキングスペースSAJEMでは 地域・多世代・異文化・・・多様な交流を目指しています。
今回ささせ愛の職員の方から素敵な提案をいただいて、交流の幅ができたことを嬉しく思っています。
他にも小さいお子さんをもつお母さんたちのホッと一息ランチの場(和室なので赤ちゃんをごろんと寝かせられる)高校生の自習学習の場、手芸好きの集まる手芸サークルの場・・・など利用の形は様々。
本オープンして1ヶ月。
こちらもワクワクするような楽しみ方を利用者さんの手で作っていただいています。
これからの変化が楽しみですね^^