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カキ竹筏づくりワークショップを実施しました!

5月15日に募集を開始していました、カキ竹筏づくりワークショップ

6月17日晴天中実施されました!
かなり盛り上がったようですよ! 企画者の十文字修さんからレポートが届きましたのでお知らせ^^

 



カキ竹筏ワークショップやりました。 
   十文字 修

初夏の日差しがまぶしい6月17日(日)、加茂湖畔の牡蠣小屋・あきつ丸横にて、「竹筏づくりワークショップ」を予定通り行いました。

参加者15名、主催者側も含めると総勢21名の賑わいとなりました。島内の新規就農者など冬の収入源を考える人、大阪や長野、東京などからの体験希望者等々。

竹をこよなく愛するカルロス・エンヒケ(佐渡バンブークラブ)が用意してくれた孟宗竹20本を縦横に並べて重ねることから、作業はスタートしました。

ついで竹の交点をロープで縛って固定。

予想した通りこれが最大の難関でした。

固く縛ることはもとより、交点ごとに縛りの向きを交互に変えるなど、経験と理論に基づいた高度な技です。

講師の伊藤さん(父)の軽妙なトークを交えての熟達の技術に、参加者一同ため息、しばし呆然。

それでも見よう見真似を繰り返すうち、何とか殆どの参加者が、縛り方をマスターしたようです。

その後フロートの取り付け位置の説明があり、作業は終了しました。

作業後は有志で牡蠣小屋内にて牡蠣業談義。佐渡の風土を生かした仕事であること、加茂湖漁協が有給の研修制度を始めたこと・・・。

熱をおびた会話から、次代の牡蠣漁師が生まれる気配が感じられました。

次回竹筏づくりワークショップは、11月に竹の伐り出し、来年3月に牡蠣の種をつるす作業へと続き、その年秋の牡蠣収獲にて終了の予定です。もちろん途中からの参加を歓迎です。

皆さん、ぜひご一緒に牡蠣仕事体験を!

※問い合わせは、十文字まで Eメール yamahatanoie@outlook.jp

 


 

小さいお子さんも楽しみながら、佐渡の中のお仕事の一つ牡蠣漁に触れることができました。
継続して11月と来年3月にも牡蠣漁に触れることができます。
その時は、主催者に十文字さんにぜひご連絡ください^^

※問い合わせは、十文字さんまで Eメール yamahatanoie@outlook.jp