【孫ターン家をもらう】⑩内装リニューアルしてみた(前編)

皆さん

こんにちは。出﨑です。

ラスト2回となりました、孫ターン家をもらうシリーズです🐢

 

 

ここまでいろいろ直してきたものの、やっぱり一番は

【内装】が気になりますよね・・・!

 

これでも

【孫ターン家をもらう】③空き家を片してみた~室内編~

のときに片づけた後の状態なんです・・・!

いよいよ床を「はつっ(剥がし)て」いきます!

 

前編の今回は、まさに建物の”基礎”である、床下。

築60余年の古民家なので、畳なのは当然ですが、建物の下は地面。土なんです。

 

そのため湿気、冷気…上がり放題。虫も出る🐛

 

ふだん床下がどうなってるか、まして床を剥ごうだなんて、

考えることなく暮らしていましたが…

 

 

「こうなっているんだ…」😊

 

 

畳の下に、貼り方の違うフローリングがあるのにもびっくり。

古い家は特に増築も多いのかなとか感じつつ、どんどん剥がしていきました…!

 

 

あれよあれよという間に解体され、運び出されていく、畳、床板、根太…。

 

 

にわかについていく建築知識(古民家限定)。笑

 

 

コンクリを打つその前に…配管もいったん撤去

 

 

土の地面に直接置いてあったこの石は、「束石(つかいし)」と呼ぶそうです。

いよいよコンクリートを流して断熱材を…!

 

あまり変わり映えはしないですが、一気にご覧ください…!!

 

 

……さすが職人さん…!美しい出来栄え!

こういうの、きっと手際が命なのかなと思いました。

そして使える部材は残しつつ、
傷んだ「大引(おおびき)」や「根太(ねだ)」も新しく交換。

 

断熱材も入れてもらい、これで冬の底冷え対策もばっちり!(だと信じたい)。

そうそう、冷暖房の効率も上がるとのことで、夏も楽しみです…!

まとめ

さて、基礎が固まったところで、次回は内装リニューアル後編。

壁やフローリング工事の様子をお届けします。

 

約5年にわたる空き家改修物語も次回が本当に最終回です!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!