皆さん
こんにちは。出﨑です。
ラスト2回となりました、孫ターン家をもらうシリーズです🐢
ここまでいろいろ直してきたものの、やっぱり一番は
【内装】が気になりますよね・・・!
これでも
のときに片づけた後の状態なんです・・・!
ぜひ過去シリーズも合わせてご覧いただけたら嬉しいです!!
目次
いよいよ床を「はつっ(剥がし)て」いきます!
前編の今回は、まさに建物の”基礎”である、床下。
築60余年の古民家なので、畳なのは当然ですが、建物の下は地面。土なんです。
そのため湿気、冷気…上がり放題。虫も出る🐛
ふだん床下がどうなってるか、まして床を剥ごうだなんて、
考えることなく暮らしていましたが…
「こうなっているんだ…」😊
畳の下に、貼り方の違うフローリングがあるのにもびっくり。
古い家は特に増築も多いのかなとか感じつつ、どんどん剥がしていきました…!
あれよあれよという間に解体され、運び出されていく、畳、床板、根太…。
にわかについていく建築知識(古民家限定)。笑
コンクリを打つその前に…配管もいったん撤去
土の地面に直接置いてあったこの石は、「束石(つかいし)」と呼ぶそうです。
いよいよコンクリートを流して断熱材を…!
あまり変わり映えはしないですが、一気にご覧ください…!!
……さすが職人さん…!美しい出来栄え!
こういうの、きっと手際が命なのかなと思いました。
そして使える部材は残しつつ、
傷んだ「大引(おおびき)」や「根太(ねだ)」も新しく交換。
断熱材も入れてもらい、これで冬の底冷え対策もばっちり!(だと信じたい)。
そうそう、冷暖房の効率も上がるとのことで、夏も楽しみです…!
まとめ
さて、基礎が固まったところで、次回は内装リニューアル後編。
壁やフローリング工事の様子をお届けします。
約5年にわたる空き家改修物語も次回が本当に最終回です!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!