\  相談予約はコチラ  /

【孫ターン家をもらう】④空き家を直してみた~廊下・打合せ室編~

皆さんこんにちは。

 

今回は、前回の最後に触れたこちらの部屋をちょっぴり事務所っぽく改装したお話です。

 

 

直すまで

 

移住してから僕らは、毎日のように顔を合わせていました。

飲んだり、片づけたり、飲んだり、飲んだり・・・。

 

個人で仕事をする分には自宅でもあまり困らなかったですが、

なんせ、打合せ場所がない・・・。

 

結果的に、仕事の話をする際は各々の家からオンライン会議を行っていました。笑

 

修繕開始

 

と言う訳で、片付けも一区切りついた7月末、工務店さんに来てもらいました。

よく考えると、これまで「工務店さん」なのに依頼したことは打合せと片付け…。

改めて無茶なお願いをしていたなぁと反省しつつ、今回はようやく本職のお願いです!

 

床の修繕をお願いしたので、使用する材木選びに工務店の倉庫へ…!

(写真を撮り忘れましたm(__)m)

 

今回は居住用ではなく、「事務所」にしたかったので、

・床は畳ではなくフローリング

・掃除に手間がかからないように部屋内の段差をなくす

・落ち着いて話ができるように、暗めの床材

という内容で依頼することにしました。

廊下

 

修繕当日は予定していた床材を運び入れ、採寸からスタート。

 

廊下→部屋という流れで着工していく段取りだったので、

床の採寸を終え、その場で長さの調節が始まりました。

 

丸ノコを使って必要な長さに切り、床にはめていくと…、

あっという間に、廊下が完成。

 

廊下

 

問題発覚

 

続いてメインの打合せ室へ…!。

と、ここで2つ問題が発生しました。

 

①実はこの部屋長方形ではなく、台形だった

②押し入れとの境に段差があった

段差

 

①は丸ノコで切るだけなので比較的簡単な作業(らしい)のですが、

②が大変とのこと…。

 

押し入れを撤去するためには、

押し入れをバラす→押し入れの床を剥ぐ

→剥いだ底とほかの場所の高さが合うように木を切る→敷き詰める

という工程が増えてしまうそうなのです。

 

「押し入れを残すのであれば作業はスムーズに進むけど…」と言われたものの、

段差は嫌だし、できれば押し入れスペースにスクリーンを投影させたいし・・・、

オフィスとして活用していくには、

この押し入れはどうしても無くしたい」笑。

 

 

ということで、何度目かの無理をお願いして、

押し入れを取っ払ってもらいました。

 

押し入れ

毎度のことながら本当に感謝です。

まとめ

 

そんなわけで突発作業をお願いしてしまいましたが、

結果的には一日で廊下と打合せ室の床の張替えは終了しました。

最初の写真との比較はこちら!

修繕後床

 

流石プロ!非常にきれいに仕上げてくれました。

 

床が変わるだけで随分と部屋の印象が変わった気がします。

そんな私たちは、現在こんな使い方をしています。

なぜか夜

これで何とか対面で打合せができるようになりました。

 

まだ椅子も、座布団もWi-Fiもモニターもないので、

本当にPCとノートとペンを持ち寄って打合せをしています。

それでも、「佐渡で三人で仕事の話ができる」というのが幸せです。

 

少しずつオフィスっぽくなっていく(はず)なので、

変わっていく様子を書いていきます。

 

引き続き見守ってくれると嬉しいです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!