現在佐渡市の二地域(松ヶ崎・内海府)で離島留学生の受け入れを行っています。
令和6年度の離島留学に向けて、学校説明会、モニターツアーの募集が始まりました!!
離島での子育て、教育に関心のある方、モニターツアー&学校説明会に参加して離島の学校を体験してみてはいかがでしょうか^^
目次
佐渡市立松ヶ崎小中学校
佐渡市立松ヶ崎小中学校は、整備されていない昔ながらの棚田が数多く残っていて、海と棚田がきれいに見えるスポットも多く、大きな自然に囲まれた地域です。
公立の通常の教育課程に沿いながら、少人数学級・複式学級という特徴を生かし、一人一人が主役、一人一人が自立した環境がつくられています。
同学年との授業が必要な場合はZoomを使ったオンライン授業、イルカと一緒に泳げる!?遠泳大会、太鼓芸能集団 鼓童研修生との交流など、佐渡松ヶ崎地域ならではの学校生活を送れるのが特徴です。
昨年度松ヶ崎小学校では総合学習の一環で、学校を「株式会社」に見立てた取り組みが行われました。
「転入生を増やすこと」を会社全体の目標として、生徒それぞれの得意分野を生かし部長となり、地域の魅力を発信しています。
その取り組みの様子がYouTubeにアップされていますのでこちらも併せてご覧ください。
令和6年度 佐渡市立松ヶ崎小中学校 親子離島留学 学校説明会
令和6年度 佐渡市立松ヶ崎小中学校 親子離島留学 学校説明会は2023年9月8日(金)、10月13日(金)、2回行われます。
当日のスケジュールはこちらをご覧ください。
佐渡市立松ヶ崎小中学校 親子離島留学 問い合わせ先
佐渡市立内海府小学校・中学校
佐渡市の北に位置する佐渡市立内海府小学校・中学校は佐渡で一番小さい学校です。
少人数だからこそ、他学年や大人との関りが多くあり、子どものうちから幅広い世代の方との交流があります。
それにより将来必要になってくる人と繋がる力も身に付きそうですね。
地元の言い伝えを基に行われる鬼田植えや文化祭など、子どもの学び場を通して地域の大人たちが一緒になって学校の行事を盛り上げます。
自校式給食で提供される食事は無農薬野菜、潮風に育まれた米、新鮮な魚介類、山菜等を使い、食育にも力を入れています。
漁が盛んな地域ということもあり、魚さばき体験も行われますよ。
内海府小中学校では3つの方法で離島留学を受け入れています。
① 特認校制度を利用する(島内の小・中学校から入学・転校)
②保護者とともに海府地区に移住する
③祖父母の元に子どもの住所を移す
それぞれのご家庭に合った形で離島留学ができるのでいいですね!
令和6年度 佐渡市立内海府小学校・中学校 離島留学
モニターツアー、文化祭・学校説明会
令和6年度 佐渡市立内海府小学校・中学校のモニターツアー、学校説明会の日程は以下の通りです。
2023年8月2日(水) モニターツアー
2023年11月5日(日) 文化祭・学校説明会
佐渡市立内海府小学校・中学校 離島留学 問い合わせ先
内海府小学校・中学校
住所:〒952-3205 新潟県佐渡市鷲崎918
電話:0259-26-2223
E-mail:
小学校 uchikaifu-es@sado.ed.jp
中学校 uchikaifu-js@sado.ed.jp
内海府離島留学公式サイト:https://sado-kaifu9.com/ryugaku/
instagram:https://www.instagram.com/sadoichischool/
YouTube:https://www.youtube.com/@uchikaifu
Twitter:https://twitter.com/uchikaifu
最後に
子どもの頃って家族や、友達の親以外の大人たちとの関りは限られていましたよね。
逆も然りで、大人になると家族や友人の子ども以外の子どもたちとの関りって意外に少ない気がします。
今回ご紹介した佐渡の二地域では少人数の学校だからこそ、学校と地域の大人たちとの繋がりが強く、様々な人との出会いや関りが築かれています。
現在お子さんがいる方も、将来家族を持たれる方も、地域全体で子どもを受け入れる体制がある地域を移住先の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?
学校説明会やモニターツアーに参加して、地域の雰囲気や、実際に通われている方に話を聞くことでイメージが形になったり、可能性を見出せるかもしれませんね。