定期的に開催しているゲームナイト、今回は「人狼」をテーマに行いました。
数えたらなんと今回で１２回目の開催！ ２０１９年５月から始まったゲームナイトの初回も実は人狼でした。
このゲーム交流会、回を重ねるごとに参加者も増え組織も大きくなり、今では佐渡のボードゲーム界を牛耳る存在にまで成長しました。（嘘です）
今回のゲームナイトvol.１２「人狼ナイト！」参加者は最近佐渡に移住されてきた人狼好きの方、人狼初プレーの方、常連の方々にお集まりいただき、８名プラスSUIスタッフ、合計１０名で遊びました！
参加者のみなさん口を揃えて「人狼プレーするの久しぶりだな！」とおっしゃいます。
SUIでも人狼ナイト！として開催するのは約１年ぶり。久々の開催とあってかみなさんの目がとてもギラギラしているように見えました。
ここで人狼についてざっくりと説明をいたしますと、
人狼が好きな人に言わせると、「人狼とは人を信じ、助け合うゲーム」
人狼が嫌いな人に言わせると、「人狼とは人を騙し、裏切り合うゲーム」
詳しいルール説明に関しては今回は割愛させていただきますが、とまあ、こんな感じで好き嫌いがはっきり分かれるゲームです。（ちなみにSUI代表は前者、SUIスタッフは後者です。）
人狼初プレーの方もいらっしゃったので、熟練の方達からとても丁寧な説明があり、会が始まりました。
（SUIスタッフは何度説明を聞いてもよくわかりません。）
村人チームと人狼チームとで二つの陣営に分かれ、話し合いをしながら勝利を目指すのですが、
役も騎士・占い師・霊媒師・人狼など様々あり立ち回りも違います。チームの勝利へと繋がるように与えられた役を全うしなければなりません。
「習うより慣れろ！」ということで、まずは１プレーやってみるとこに。
制限時間内で行われる会話がとても重要になってくるのですが、初心者だからと言って何も発言しないのもいけないですし、逆にしゃべりすぎるのもよくありません。
心理戦も駆使した非常に頭の使うゲームなのです。
ちょっと話はそれますが、参加者の話の持って行き方とか、協力の仕方とか人間性が顕著に現れるゲームなので、各企業の人事担当の方、人狼を採用試験に導入するのもその人を見極める一つの選択肢として良いかもしれません。
人数が増えるにつれて討論の時間と役も増え、ゲームの内容に深みが出てきます。
３回目をプレーし終えたところに、途中新たな仲間も加わり、約２時間で計５回のゲームを楽しみました。
ゲーム中はみんな真剣に相手の発言の裏を読み合いながら鋭い眼差しで時間が過ぎていくのですが、
勝敗が決まったあとは一気にみんなの表情が緩み笑顔に包まれ、今行ったゲームの振り返りを行うのもまた楽しい時間です。
「あの発言が良かったですね！」「喋らずとも表情ですぐ見破れたよ」「〇〇さん人狼運強過ぎ！」
また、負けた側としては「あの時あの発言をしていれば・・・。」「もっと積極的に発言できていたら・・・。」「なんでこの選択をしてしまったんだ・・・。」など反省の嵐になるわけです。
まとめると、人狼とは自分の言った一言が命取りにもなる非常にスリリングなゲームでありながら、初対面の人ともなんの分け隔てなく楽しめる協力ゲームです。
とは言え、迂闊に発言してしまうと人狼熟練者にコテンパンにやられてしまうので、やっぱり怖いし嫌いです😭（by SUIスタッフ）
SUIでは定期的にゲームナイトを開催しています。
６月の交流会情報はこちら♪ ６月は３ヶ月に一回開催する逸品持ち寄りパーティPotluckも開催されます！
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SUI併設のコワーキングスペースSAJEMではたくさんのボードゲームを用意しており、いつでも遊ぶことができます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました！
