佐渡部vol.8開催しました！

11月26日（土）佐渡部のオフラインイベントを東京で開催しました！！なんと3年ぶりの対面開催♪

準備の段階からとてもワクワクしたのと同時に、コロナ以前に参加してくださっていた佐渡部員たちの多くが佐渡へすでにIターンやUターンをしているので果たして新たに参加してくれる人がいるのかとドキドキでもありました・・・。

さて、まず、佐渡部とは・・・？

佐渡は高校を卒業すると大学や専門学校への進学、就職などで大半の18歳が島を出ます。新潟市や東京近辺に引っ越す子どもたちが多く、佐渡を出ても故郷と繋がっていてもらいたいと始まった事業で、20～30代の佐渡にゆかりのある若者コミュニティを作るのが目的です。

更に詳しくはコチラ

佐渡部！wiki

佐渡部vol.8　第一部ゲストトーク！

第一部では現役の佐渡市地域おこし協力隊である江龍田崇大さんと今年10月に相川の北沢浮遊選鉱場で行われたスカイランタンイベントの講師を務めた十文字澄夏さんにご登壇いただきました。

一人目のゲスト、江龍田崇大さんは過去の佐渡部に4回ご参加いただいています。

その佐渡部で参加者のLINEグループができたこと、佐渡部開催以外でも飲みにいくようになったこと、こういった関係性がありながら東京で暮らすのもいいなと思ったことなど移住前の気持ちや先輩移住者にヒアリングをしたり移住準備ノートを作り情報の整理をしたりと移住前の具体的な行動などをお話いただき、実際住んでからわかった佐渡の魅力と泣きポイントなどを赤裸々にお話いただきました。佐渡の魅力にはカエル→セミ→ヒグラシ→スズムシ・・・と季節が移ろうにつれて変わっていく生き物の声が紹介されました。

江龍田さんは現在佐渡市地域おこし協力隊でふるさと納税の推進担当をしています。ご自身の作った返礼品がふるさと納税の商品として売り出されたり、ふるさと納税を通して税収が上がり佐渡の財源に寄与できていることはとてもやりがいがあるとお話されました。佐渡の歳入の0.8%（3.894億円）がふるさと納税だそうですよ！すごい額ですよね！！！

二人目のゲスト、十文字澄夏さんはご両親が佐渡をとても気に入り、4歳のときに横浜から佐渡へご家族で移住なさいました。中高生のころは佐渡には愛着がなく、横浜に住んでいたままだったら、こんな田舎暮らしもしなくてよかったのに・・・と思ったほど。進学で佐渡を離れ、佐渡についての偏見や誤解に触れるにつれ、ムキになっている自分に気が付いたそうです。海外での一人旅を経て「何もない。人々がただのびのび暮らしている光景」に佐渡を思い出し「何かあることに価値があるというわけではないんだな」と思ったという話が印象的でした。

社会人になり、スカイランタン団体に所属し各地で開催されています。スカイランタンの魅力は人との繋がりを感じられること、場所さえあれば老若男女問わず楽しめること、人と景色や場の共有し祈りや想うことが詰まった素敵なイベントであることで、佐渡でもいつかこのイベントを実行したいと思い企画書を作成していました。ところが運命なのでしょうか、企画書作成中に佐渡市の方からオファーが入ります。講師として参加した北沢浮遊選鉱場のランタンフェスティバルには1500人以上が参加し、非常に話題になりました。これからも相川と出来た繋がりを通して佐渡で人が集まる場づくりをしていきたいとお話されました。

ゲストトークは実際佐渡で活動を頑張る人、佐渡を離れているけど佐渡と繋がりを持って活動している人の2ケースをご紹介しました。自分がどういう立場で佐渡と関われるかな・・・と思っていただけると幸いです。

佐渡部vol.8　第二部今さどクイズ！

今回の佐渡部参加者は10名。ゲストを交えて参加者同士が仲良くなってもらえるようにゲームを考えました！

①共通点探しゲーム

まずは15分間自分と共通点が多い人を探します。

ex「佐渡の金井出身ですか」「はい！」「私もです！！」などなど

それで色んな人に話しかけていき、共通点がたくさん見つかった人とチームを組んでもらい次のクイズにチーム戦で挑みます。

一番多く共通点を見つけられたチームは7つ！チーム名は「肉と魚」　ハンバーグが好き、焼き肉が好き・・・など肉料理が好きなんだけど、結局「魚が一番好き」という共通点を見つけました♪　他にはチーム「庭球」スポーツが得意だというペア、チーム「BANBAN」昔佐渡におもちゃのBANBANがあり、そこが一番の思い出というペアも・・・。全部で6チーム作り、今さどクイズに挑戦です！