先日お伝えした節分に撒く豆についてですが、結果が出ましたのでお知らせします。
佐渡UIターンサポートセンターtwitterのフォロワーさんにアンケートお願いしました。
もうすぐ節分ですね!皆さんのご家庭では「鬼は~外!福は~内!」でどちらを巻いていますか?もしよければお住いの地域も教えてください!
— 佐渡UIターンサポートセンター (@sado_uiturn) January 22, 2021
なんと落花生派の勝利!!🥳 ヒューヒュー
総勢36名の方々にお答えいただきました!
SUIのtwitterのフォロワーさんは落花生派が多いということがわかりました。
お答えいただいた方々の居住地域・出身地を詳しく伺ってはいないのですが、
フォロワーさんは新潟県出身者が多いのかもしれません。
さて、それでは佐渡島の豆まき事情はどうなのか、佐渡生まれの方などに話を聞いてみたところ、
なんと佐渡は大豆派と落花生派が半々、ないしは、大豆派の方が若干上回っているような体感でした。
佐渡は江戸〜明治にかけて北前船の寄港地であったり、
金山の採掘場で全国から働き手が集まったりと、全国各地から人が集まりそれぞれの地域から文化が持ち込まれ、日本の縮図といってもいいほど栄えた土地でした。
佐渡出身の方の方言を聞いてもわかるように佐渡の地域によって使う言葉やイントネーションが違ったりもします。
佐渡の地域で大豆派・落花生派に分かれるというよりは、各家のルーツによる部分が大きいのかもしれません。
・落花生は撒いて拾って食べても衛生的。
・大豆以外に撒く豆があるなんて初めて聞いた。
・佐渡のとあるスーパーには節分用の大豆が売っていなくてとても残念。
・大豆でもなく、落花生でもなく、伝六を撒きます。
・歳を重ねると落花生を年の数食べるのは大変。大豆の方が食べやすい。
などなどみなさん節分の豆に対し情熱を持ってお答えいただきました。
ご協力いただいたみなさんありがとうございました。
2月2日節分の日に佐渡UIターンサポートセンターで 兵庫 and 新潟 で仲良く豆まきをしました。
佐渡では鬼太鼓という伝統芸能があり、鬼は悪いものを追い払ってくれる善い存在として登場するので
地域によって「鬼は外〜」は言わずに「福は内」のみ言うところもあるようです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。