佐渡に移住後のあるあるネタを集めてみました。
目次
朱鷺と肥料袋を間違える
移住当初、田んぼに普通に朱鷺がいることに驚きました。
朱鷺ってやっぱり綺麗な色だし、青空を飛ぶ姿を見れたときは「あぁ美しいなあ」と感じます。
「朱鷺ってわりとどこにでもいるんだ!」と思って田んぼを見ると
「あれ、なんか違う。これ朱鷺じゃない。これ肥料袋だ!」なんてことがよくあります。
(ただ単に目が悪いだけかもしれませんが。。)
もちろん佐渡生まれ・佐渡育ちの人はそんな間違いはしないそうです。
今後朱鷺と肥料袋を見間違うことの無いよう、早く一人前の佐渡島民になりたいです。
朱鷺と肥料袋の見分け方
朱鷺と肥料袋の見分け方をまとめてみました。
ちなみに現在野生の朱鷺は約450羽います。
1月〜6月は繁殖期で頭から背中にかけて羽の色が黒くなった朱鷺を見ることができます。
朱鷺とサギの見分け方
ちなみにトキの森公園公式webサイトには朱鷺とサギの見分け方についての記事があります。ご参考までにどうぞ。
島流し?と聞かれる
友人に「今度佐渡に移住するんだ」と伝えると「島流し?」と聞かれる。
佐渡へ移住した方は大体経験あるのでは無いでしょうか?
ちなみに佐渡への島流しの一人目は722年万葉歌人の式部大輔穂積朝臣老(ほづみあそみおゆ)理由:皇室批判。
その他有名所は
1221年に承久の乱で敗れた順徳上皇
1271年に鎌倉幕府や他教を批判した日蓮聖人
1434年に将軍の怒りを買った能楽の大成者である世阿弥。など。
佐渡への島流しはその後1700年に廃止されました。
廃止後約300年以上経っているのにいまだに言われてしまうんですね。。。
物価が高いことに驚く
佐渡は田舎だから物価が安いと思っていたけど、ガソリン代は本土と比べて約10〜20円高いし、スーパーで売っている野菜も高め。牛乳・ヨーグルトも。
それら全て船で運ばれてくるので船賃が上乗せされるんです。
柿と大根と筍は貰うもの
秋は柿、冬は大根、春は筍をどこからともなくいただきます。ありがたや。
おかげでその食材のレパートリーが広がります。私は大根は大根ステーキにしていただくのが好きです。
釣り好きの人に羨ましがられる
佐渡は釣りの聖地らしく、釣り好きの人にとても羨ましがられます。
SUIのブログにも釣り記事がありますのでぜひご覧ください。
風の強さに驚く
佐渡に来て驚くのが風の強さ。本土で暮らしていた頃は台風でない限り強風というものは経験しませんでしたが、佐渡では台風でなくとも日本海に囲まれているが故に特に冬場は北西から猛烈な風が吹き付けます。
ちなみに今シーズン(2021年)の冬はこんな感じでした。
軽トラ率が高い
佐渡に来て思ったのが走っている車の軽トラ率が非常に高い。
コンビニ・スーパー・一般道どこでも軽トラを見かけます。
そこでひとつ困ることが。
それは、軽トラに乗ってすれ違いざまに挨拶されても誰だかわからないこと。
ある程度車の車種や、車体の色などは覚えられますが、ナンバーなんて覚えていません。
しかも軽トラってほぼほぼ白いし、見分けもつかない。
佐渡で軽トラの運転手が自分に向かって挨拶したように思ったら誰か確認しようとせず、とりあえず挨拶するというサドサバイバルハックを覚えました。
よかったら佐渡移住あるある②も合わせてご覧ください。
佐渡移住あるあるをご紹介しましたが引き続きネタ集め中です。ある程度集まったらまたUPする予定です♪
本日も最後まで読みいただきありがとうございました。