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佐渡の山の花々ーアオネバ登山道ー

前回の栗ヶ沢登山道に引き続き、アオネバ登山道に行ってきました!

アオネバ登山口からアオネバ十字路までピストンしてきました。

最近佐渡の山好きのSNSなどを見ているとたくさん山の花の写真がアップされていて、SUIからもご紹介させていただきます!!

アオネバの名前について

アオネバ登山道は名前の通り、道が青くネバネバしており、まるで納豆の上を歩いているかのような道です。

ごめんなさい、嘘です。

 

改まして、

「アオネバ登山道」という名前、とってもユニークな名前ですよね。

アオネバを漢字にすると「青粘」読んで字のごとく、ここの地質は青い粘り気のある粘土層で、この地質が「アオネバ」という名前の由来です。

粘土層なので地滑りも多いルートでもあります。

アオネバ登山道のいろは

アオネバ登山道の特徴といえば、なんと言っても5月頃登ると、早春に咲く花と晩春に咲く花が一緒に見られること!

一度に時期の違う花が見られるということは、それなりの急登な道を登ることになります。

登山口からゴールまで一気に駆け上るイメージで、めちゃくちゃ急な坂もあるのでペース配分が大事になってきます。

特に下りは足が疲れてるのでしっかりした靴で山に入ってください。

 

割と疲れるルートですが、その分たくさんのお花たちに出会えるアオネバ登山道。

今回出会ったお花たちをシェアさせていただきます♪

オオミスミソウ

オオミスミソウ(大三角草)総称して雪割草という名前で親しみのあるこの花は、読んで字のごとく雪を割って花を開くため、早春の山を彩る花として人気です。色も、薄いピンク・紫がかったもの・白っぽいものなどさまざまあり、野生のもので濃い色のものは珍しいです。

このオオミスミソウはアオネバ十字路からマトネ方面へいく途中に咲いていました。

花言葉は、自信・はにかみ屋。

サンカヨウ

サンカヨウ(山荷葉)は例年だと5月下旬頃開花しますが、登った5月初旬でも見ることができました。

切れ込みのある大きな葉が特徴で、小さな純白の花が咲きます。このサンカヨウ、雨に濡れると花びらが透明になるとても不思議な花です。

花言葉は、幸せ・親愛の情。

カタクリ

カタクリ(片栗)、登山道の入り口付近は花は完全に咲き終わっていて、中間でシワシワの状態のものを見つけ、アオネバ十字路からマトネ方向へ・・・縦走路にはまだ元気なカタクリが咲いていました。

スーパーサイヤ人の髪型のように花びらがピンと強く跳ね返っており、可憐な見た目にも力強さを感じます。

花言葉は、初恋・寂しさに耐える。

エンレイソウ

花が咲くまで15年かかることからエンレイソウ(延齢草)という名前がつきました。

花が終わると黒い実ができ、食用にもなります。甘酸っぱく、食べると口の中が紫色になります。

毒成分も入っているので食べ過ぎには注意です。

花言葉は、奥ゆかしい美しさ・叡智。

ザゼンソウ

ザゼンソウ(座禅草)は僧侶が座禅を組む姿に見えることからこの名がつけられました。インパクトある見た目で1度目にすると忘れられません。

悪臭を放つ花でもあり、英語名でスカンクキャベツという名前がついています。・・・とはいえ、そんなに臭いを感じたことないのです。私の鼻がおかしいのかな?

形が似た花で、ミズバショウもザゼンソウの仲間。ミズバショウもザゼンソウもサトイモ科です。葉っぱがサトイモっぽいですね。

花言葉は、沈黙の愛。

シラネアオイ

シラネアオイ(白根葵)は切れ込んだカエデのような葉をつけ、雪割草とは違い、少し大きめのやさいいピンク色の花をつけます。日本固有種の1属1種。

花言葉は、優美、完全な美。

ヤマトグサ

ヤマトグサ(大和草)は、1科1属1種の植物で日本の固有種あり、希産種です。新潟県内では佐渡にのみ見ることができます。

花は髪飾りのように美しく垂れ下がり、大人しく咲いていて見つけにくいですが、登山中発見できたらラッキー!

花言葉は、見つけられませんでした。ぴったりな言葉を募集します。

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ(宝鐸草)は、花の先は緑で根本に近づくと白くなる、美しいグラデーションが見られる。花は開かず、筒状です。

花言葉は、あなたを離さない・嫉妬・良きライバル。

ニシキゴロモ

ニシキゴロモ(錦衣)は、葉脈や裏全体が鮮やかな紫色になることからこの名前がつきました。

花言葉は、強い結びつき・追憶の日々。

チゴユリ

チゴユリ(稚児百合)は、稚児のような可憐な花を咲かせ、新潟ではヘビユリとも呼ばれます。

花が咲いた後、黒い実をつけます。花言葉が非常に可愛らしいのも特徴です。

花言葉は、私の小さな手をいつもにぎって・恥ずかしがりや。

オオイワカガミ

オオイワカガミ(大岩鏡)は、岩場に生え、葉の表面ががツルツルと鏡のようであるためこの名がつけられました。

花びらがギザギザしているのが特徴です。

佐渡ではムジナザブトンという別名もあります。ムジナとは狸のいう意味です。

花言葉は、忠実。

オオイワカガミの薄ピンクバージョン!優しい色でとっても可愛い♪

ミヤマハコベ

ミヤマハコベ(深山繁縷)は、名前に深山とつきますが、低い山での普通に見られます。

白い5つの花弁があり、先に切り込みがあるのが特徴です。

春の七草の一つでもあるハコベの仲間です。

花言葉は、誠実。

ズダヤクシュ

ズダヤクシュ(喘息薬種)は、ズダとは長野の木曽地方で喘息という意味で、漢字を見てもらうとわかる通り、全草を煎じて飲むと喘息に効く薬草として使われていました。

花言葉は、見つけられませんでした。ぴったりな言葉を募集します♪

おまけ

コゴミとニリンソウのコラボレーション

ああ、コゴミがもうちょっと小さかったら美味しくいただけたのに・・・

シラネアオイとニリンソウのコラボレーション

シラネアオイの大きい花と、白い小さなニリンソウが美しいですね。お花たちに囲まれて歩く登山はとても贅沢です。

最後に

山登りの際は佐渡トレッキング協議会のホームページを参考に、山のルールや必要な服装、登山届けなど情報を確認してから入山してください。
佐渡トレッキング協議会

また、佐渡トレッキング協議会のinstagramにも美しい花々の写真がアップされているのでぜひご覧ください^^


https://www.instagram.com/sado_trekking/?hl=ja

 

持ち帰っていいのは思い出だけ、残していいのは足跡だけ。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。