皆さん初めまして!
7月より佐渡UIターンサポートセンターのスタッフとして
働かせていただくことになった
出﨑 永吉(でさき えいきち)と申します。
「あいつ誰や」とならないように、
この場を借りて自己紹介をさせてもらえればと思います!
概要
・20代後半
・東京都出身
・孫ターン(家は相川)
・前職 大学職員
・お酒を飲むことと料理が好き
・えーきち、えーちゃんと呼ばれている
・縁があり事業継承した会社で、
小学校からの親友とWebマーケ(広告運用や動画制作)もやっている
ざっとこんな感じです。
目次
<佐渡へ移住を決意したきっかけ>
佐渡出身の父の影響で、小学校から高校時代の長期休暇をほとんど佐渡で過ごしました。
コンクリートジャングルでは味わえない、
近所の人との交流や、歩いて30秒の海に惹かれて、
幼いながらに「いつかは佐渡に住みたい!」と思っていました。
そんな中、移住を早めた決定打は大学3年生の夏休みでした。
小学校からの親友と二人で、「田舎暮らしを体験してみたい」と、
空き家になっていた祖父の家で4週間ほど過ごしたことがありました。
そこで体験したのは、
近所の親戚から毎朝6時に届く「今日の魚(貝)」
幼馴染の家から毎朝7時に届く「今日の野菜」
真正面のおばあちゃんと毎日12時に交わす「今日も暑いですね」
もらった魚と貝と野菜でエブリデイBBQ。
そうなんです。
想像以上に「最高の夏休み」になってしまったんです。
そこから、「まずは東京でおたがい社会人を経験してから、いつか一緒に佐渡へ行こう」と移住計画がスタートしました。
<佐渡UIターンサポートセンター代表 熊野さんとの出会い>
熊野さんとは、先ほど登場した親友と移住計画を進める中で、
東京・池袋で開催していた「全国の島々が集まる祭典 アイランダー2016」で出会いました。
移住計画と言ってみたものの、何から始めたらいいかわからなかった僕らは、
ノートとペンを片手にビジネス姿で参加しました。
・・・今思えば相当ヤバい奴らです。
私服でワイワイしている人たちの中で、正装キメて全力でメモしてたんですもん。
ちなみに熊野さんは、移住したきっかけや、
地域おこし協力隊(当時)の活動内容をすごく丁寧に教えてくれました。
<「佐渡部!」の常連に>
ヤバい出会いをきっかけに、
2017年から始まった、関東で佐渡にゆかりのある人たちのイベント
「佐渡部!」の第一回スピーカーを務めさせていただきました。
そこから全3回、スピーカーとして参加させてもらい、移住計画の活動を紹介する機会をもらいました。
はい。その通りです・・・。太りました。笑
<忘れられない「佐渡端会議~おでん編~」>
そして、僕と親友の最大イベントはこの「佐渡端会議※~おでん編~」です。
(※佐渡端会議は酔っぱらった勢いで命名しました。)
「移住前に、皆さんとお話できる機会を作りたい!」という思いから
2018年12月に、2日間限定でひょうご屋を借りて飲食イベントを開催しました。
2日間で100人以上のお客さんにお越しいただき、
ちゃっかり新潟日報さんや佐渡テレビさんへも出演しました。笑
今でも、「あの時行ったんよ!」「またやらんの?」などとお声がけいただくことがあり、
本当にうれしい限りです。改めて、ありがとうございました。
予想以上のお客さんに厨房から全く出られず、
ひたすらホールにいた親友を羨んだ2日間を僕は一生忘れません。
<2020年佐渡移住を一年見送り>
おでんから一年。「準備をしてきて、さぁいざ移住じゃ!!」
と息巻いていた時に新型コロナの大流行…。
事業計画は白紙になり、
2020年4月に予定していた移住を一年間見送ることなります。
しかしこの一年間で、
Web系の会社の事業継承(なんとこの話を持ち掛けてくれたのも「おでん」のお客さんでした)や、
有人国境離島補助金の採択など
僕らにとって非常に大きな転換期となりました。
このあたりも別の機会にお伝えできればと思っています!
<2021年6月ようやく佐渡へ!>
そして、やっと、本当にやっと親友と佐渡へ来ることができました!
長くなったので、感じたこととやりたいことを簡潔に。笑
◆佐渡に来て感じたこと
・実はほとんど佐渡のことを知らない
・湿気やばい
・おすそ分け富豪になった
・やっぱり湿気ヤバい
◆これからやりたいこと
・佐渡を知りたい(自然、場所、歴史、人、食べ物、いろいろ)
・もう一度、飲食イベントやってみたい
・湿気に負けない
このあたりは、少しずつ記事にまとめていきたいと思っています!
長々読んでいただきありがとうございました🙇
一日も早く、SUIに貢献し、
島内外の皆さんに喜んでもらえる仕事ができるように頑張ります!
これからどうぞ、よろしくお願いいたします!!