【孫ターン家をもらう】⑨駐車場を作ってみた

皆さん

こんにちは。出﨑です。

緩やかに進行している、孫ターン家をもらうシリーズ企画です!

 

先日のインスタライブでもご紹介させていただいたのですが、

相変わらずゆっくり進めております🐢

 

【孫ターン家をもらう】⑧オフィスを整えてみた にて、予告していたのですが、

実はもう一つ大きく変わったところがああります。そのもう一つとは…

 

ぱっと見は、よくあるお家ですよね。

 

駐車場です!!

 

もともとこの物件を知っている方や、

私の知人たちから、

「意識して前(の道路)を通っているんだけど、まったく気づけんのよね…🤔」

とよく言われます…。

 

それもそのはず。

だってここには…。

受け取り当時は池があった

 

池があったし、

その池を囲うように塀で覆われていたのです。

 

物件を初めて見た時は秋口だったので、

「なんて立派な池」なんだ…😊

 

と、楽観的に見ていたこの子(池)…。

何も知らなかったあのころ…。

 

見た目ほどやさしくなかった…。

特に夏。

どこから手を付けてよいのか、現実逃避をしたこともありました…。

 

自然の力っ!

この、水面が完全に見えなくなる草木たちや、藻。

 

もう一つ、いざ改修をしようと思って気づいたことが…。

 

「駐車場がない」。

 

そのため、これまでは近所の人たちへお願いして、

駐車場を月極でお借りしたり、一時的に敷地内へ止めさせていただいておりました。

 

私にとって佐渡での生活では、車は不可欠な存在ですし、

定期的に活用するならなおのこと駐車場も欲しい…。

 

そこで思い切って駐車場へリニューアルすることを決意しました。

 

合わせて水道管工事も行うことに

 

池を改修する際に「どうせなら浄化槽ではなく公共桝につないでは?」

というアドバイスをいただき、

合わせて、公共桝(下水道)を通す工事も実施。

 

地味なところなんですが、

この工事が超絶大がかりでした…!

小型ユンボで…

池から排水されていた箇所と、床下を整えて…

先に下水工事が終わったところで(※)、

庭の埋め戻し→コンクリを打って駐車場となったわけです。

下水管のパイプを設置していきます。

実は雨水の排水のため緩やかな傾斜があります。

下水道をつなげる工事を初めてみました…

当たり前の生活は、大規模な工事の基でおくれているんですね。

※この下水道工事は、室内の床を全部剥ぐという、非常に大規模な工事でした…。

受け取り当時(2021年7月)と現在(2025年7月)の比較

 

どうですか…?

だいぶ印象変わったのではないでしょうか!

(天気はすっごく悪くなったけど…☔)

そりゃ、わからなくなりますよね…。笑

 

外壁も張り替え、外まわり、少しずつ形になってきました!

さて、このシリーズはあと2回で一度終了の予定です。

 

最終章は、いよいよ1階の内装を前編と後編にてお届けします!!

約5年にわたる空き家改修物語をぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!