皆さんこんにちは。本日は2022年佐渡の梅雨についてお届けします。
夏に向けてもろもろ準備中の6月中旬梅雨入りしたとニュースが流れて「ああ今年もカビと戦う季節が来たな」とちょっと憂鬱気分になっていました。
がしかし、その約2週間後の6月下旬「梅雨が明けたとみられる」と発表があって心も体重も準備不足のまま夏を迎えました。
「こんなに早く夏を迎えるなんてびっくりだね~」なんて話していたら、どうやら今年は戻り梅雨のようで、7月中旬は天気がぐずつく日が多かった佐渡です。
それでは2022年の佐渡の梅雨を振り返ってみましょう。
こちらは6月の天気。梅雨入りのニュースがあったのが6月14日。その日から数日雨が降る日がありましたがそれ以降はずっと晴れ。
「今年は空梅雨だね~。」なんて会話もちらほら。
あまりにも雨が降らないので水不足を心配する声も聞こえてきました。
この時期家の周りによく出没するはずのカエルたちもあまり見かけず、心なしか大合唱もボリューム小さ目だった気がします。
6月下旬になって雨マークはついているものの降り続くこともなく、「6月ももう終わりか~」なんてつぶやいていたら「梅雨明けしたとみられる」とニュースが!
これには驚きましたね。いつも梅雨明けのニュースって7月中旬ですからまさかこんなに早く梅雨明けするなんて。
2022年6月14日 梅雨入り
2022年6月28日 梅雨明け
新潟県では平年より25日、昨年より16日早い梅雨明けでした。
6月中に梅雨明けするのは統計がある1951年以降初めてで、しかも最も早いそう。
今まで6月中に梅雨明けを経験することなんてなかったからほんと驚きでしたね。
7月に入ってすぐ「夏が来ちゃったから早速海で遊ぼう!」と海へ行きましたが、海の世界の夏はまだらしく海水温は低めでした。どうやら地表の気温と比べると約2カ月の差があるようです。
7月に入ってから10日ほどずっと晴れの日が続き、気温も30℃超えない程度で過ごしやすい日々が続きました。
今年の夏は長く楽しめる~♪と余裕をかましていたら7月中旬から雨マークが増えてきました。
「おや?雨の日が続くな、、、これ、梅雨ですね」
夏が早く来たのはとてもうれしいことですが、雨が降らなすぎるのもこれまた心配。
7月に入り近所の農業用ダムも貯水量が減って給水制限のお知らせが出ていましたし、近所の米農家さんは「このままだとお米が心配だ」と話されていました。
戻り梅雨でしょうか?雨の日が戻ってきたことで水不足の心配も少しは解消されたように思います。
最近の天気は極端ですね。梅雨が戻ってきたと思ったら急な大雨にも見舞われました。
7月15-16日にかけて警報級の大雨がやってきて、一部の低い土地では水があふれた個所もあったようですが、大きな災害に繋がることなく過ごせました。
いつ来るかわからない自然災害。来てしまってから調べるのでは遅い。
いざいという時のために佐渡市の防災マップを確認しておいてくださいね。
今年の夏は島内各地のお祭りも復活し、イベント&お祭り情報が溢れすぎて追いつけないほど!
イベント&お祭り情報はさど観光ナビ、さどポンでチェックして全速力で楽しみましょう♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。