佐渡の観光パンフや雑誌、ネットなどで一度は目にしたことある大野亀のトビシマカンゾウ。
大野亀は佐渡のてっぺんにあるとても有名な観光スポットで、両津港から車で約1時間かかります。
ネットでもたくさんのトビシマカンゾウ情報が上がっており、見頃との情報を得たので行ってまいりました!
行った日はとても天気が良くて行き先までのドライブもとても気持ちが良かったです。
初夏の青空の中、窓を全開にして、好きな音楽をかけて、、最高ですね♪
大野亀に近づくにつれてすれ違いができない細い道もありますので、お気をつけてお通りください。
ドライブを楽しみ、大野亀に到着!
車から降りるとこれでもか!というほどトビシマカンゾウが広がっていました!
トビシマカンゾウの濃い黄色と、緑と、青空、色のコントラストがはっきりした美しい景色が広がってました。
佐渡に来たからには一度は絶対訪れたい場所ですね。
大野亀のトビシマカンゾウといえば、この鳥居が映っている写真もよく目にすると思います。
鳥居があるからには神社もあると思い、目線を先にやると人が歩いたであろう道が丘の先まで続いています。
が、この道を進む体力は私にはありませんでした。
どなたかこの先にあるはずの神社の情報をお持ちでしたら教えてください。
大野亀から見られる海の景色もまた絶景!濃い青ですが、手前の方は透き通っていて底まではっきり見えました。
この日は気温も高く、このまま海にダイブしたくなりましたが、グッと我慢しました。
このトビシマカンゾウ、実は大野亀以外でも佐渡の市街地でも見ることができます!
種も販売されているので道路沿いや、民家の庭先でも見つけることができます。
よく似た花でイワユリがありますが、イワユリはオレンジ、トビシマカンゾウは濃い黄色をしています。
トビシマカンゾウについて
トビシマカンゾウは漢字で書くと「飛島萱草」。
山形県酒田市の北西にある飛島と佐渡のみに分布するユリ科の花。ここでしか見れないレアな花なのです!
佐渡の人たちはこの花のことを「ヨーラメ」と呼んでいます。
実はこのトビシマカンゾウ、食べられるんです!
佐渡に来てトビシマカンゾウがAコープなどに普通に販売されていて驚きました。明るいオレンジ色なので一つ加えるだけで食卓がとても華やかになります。
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Googleで「佐渡 大野亀」と検索すると出てきますし、バスも通っています。ただし本数が少ないのでお気をつけください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。