都会から佐渡島へ。引っ越し物語。

4月は出会いの季節!・・なんて世の中では言われておりますが、佐渡も入学式や職場の異動など人の動きが多く市役所の窓口も忙しく混んでいる時期になりましたね。

SUIスタッフも、自分たちが佐渡にきた当時の思い出トークで盛り上がり、「よーし、これはブログ記事にまとめよう!」となりました。

 

 

\新生活直前 緊急企画「私の佐渡引っ越し物語」SUIスタッフ編/

まずは簡単なスタッフのプロフィール紹介から〜

スタッフM:単身。関東から佐渡へ。新潟市生まれ。大学進学のため関東へ、卒業してすぐに仕事のため佐渡へ引越し。

スタッフC:夫婦二人。関東から佐渡へ。都内のマンションにて二人暮らし。Cは二人暮らし前シェアハウスに住んでたので、大きな家具類はなし。家電付きマンションで二人とも荷物少なめ。

スタッフR:夫婦二人。関西から佐渡へ。2DKの賃貸アパートに住んでいた。Rが先に佐渡へ。三ヶ月間二地域居住。夫絵描き。

離島引っ越しの見積もりに驚愕・・「こんな金額ありえへん!」

 

 

M:私は、前に住んでいた方の家具が残っていて使っても良いということもあり、借りていた家には妹が住むことになったのでほとんど荷物はなし。引越し業者という選択肢はなかったけれど、お二人はいかがですか?

R:うちは見積もりすらとってくれなかったわ・・・。2、3社くらいしか当たらなかったけど、「どうしても・・・なら見積もりしますが、処分なさって向こうで買う方が安いと思いますよ」と引越し屋さんからアドバイスされた。関西だから距離があるからかなー。

C:うちはネットで各社まとめて見積もりを取れるサービスを使ってみたけれど、ほとんどが「お電話にて要相談」的な反応。離島がネックなんだ(通常料金ではいかない)と痛感。要相談したとしても安くはならないと悟ったなぁ・・・。

 

 

 

賢く引っ越すコツ(引っ越す前の知恵・断捨離・裏技etc…)

 

M:選択肢は都会ほど多くないけど、佐渡にはホームセンター、家電量販店、家具屋もあるので、引越してから買い揃えるのが賢いと思いますねー。

R:私は売れるものは売ってきたよ。エアコンもガスコンロも。エアコンはまだ1年くらいしかたってなかったけど、これを取り外して運んで取り付けて・・・っていうのも一瞬考えたけど・・・「もしかしてエアコンいらないかも」って思ったんだよね。神戸の夏より佐渡の方が涼しいだろうなって。結果多少我慢してるところはあるけど、エアコンは今でも持ってない。山の上の家で木の陰になっていることと、昼間は仕事に出てるから一番暑い時間は職場のエアコンに当たってる 笑

C:コツではないけど、移住を考えている人はなるべく身軽な方がいい。私は一人暮らしを経て、7人で暮らすシェアハウスに住むことになって、そのタイミングで大きな荷物はほぼ実家送り。シェアハウスなら家具家電もみーんなついてたので、夫と住むようになっても身軽なまま同居だったな〜。なのでいざ佐渡へ移住!となっても「あれ?荷物これだけ?」ってくらい少なくて助かった。笑

 

 

 

「わたしはこうやって引っ越した」リアルレポート(方法・費用)

 

M:仕事にも生活にも必要だったので中古の軽自動車を購入。大きな家具はないので、衣類や書籍など5、6箱を宅配で送り、あとは車に布団などを積んでカーフェリーで佐渡へ。かかった費用は、車とカーフェリーの片道運賃、宅配代くらいかな。

C:うちは夫婦各々宅配会社の『単身パック』を使って引っ越したよ。お互い単身パックを個人で頼んで、夫の荷物と私の荷物、別々にコンテナにのせて運んだので、宅配会社の人には、「この人たちお別れなんだ」って思われたかも。笑 変な勘違いはさておき、単身パックは本当に安かった。コンテナBOXに乗る分しか荷物は積めないけど、はみ出た分は『家財宅急便』という裏技的な追加オプションもあって、最終的に3〜4万(一人)くらいで荷物運んでくれたと思う。佐渡についてからそれぞれの名義で一つの家に荷物が届きました。

R:佐渡暮らしには車も必要だし、引越しにも使いたいし・・・で軽バンを買いました。それで3往復くらいかな・・・引越し当初はまだ関西の用事が全て終わってなくて帰る必要があって・・・。最初はふとん・服・食器・調理器具・パソコン・・・最低限の生活に必要なものだけ。次にすぐにはいらないけどそのうち必要なもの。最後は夫が2トントラックに自分の仕事に必要な道具(キャンバスやモチーフとか)と最後まで使っていた電子レンジとかの家電を持ってきました。一人で運転して帰るので、こまめに休憩とったから10時間から12時間かけてゆっくり帰りました。結果、引越し費用というか交通費・車の購入費になりますかね。

 

 

 

「やってみて思った / 感じた」メリット・デメリット

 

M:私が引っ越したのは建物の密集している場所で家の前に車が停められず、一人で何往復もするのはきつかった…。荷物を減らしてほとんど宅配にしたのは正解だったと思います。
デメリットでもないけど、家に家具がついていたのはありがたかった反面、古い製品だったり、部屋が広かったりの影響もあってか、電気代がそれまでよりもかかるようになったのは少し驚きました。

C:単身パックで引っ越した私たちのメリットはやっぱり価格!佐渡に引っ越すために免許をとったり、車を買ったり、移住に伴う出費が多々ある中で、引っ越しが抑えられたのは本当に助かった。
デメリットね。身軽さゆえに、引っ越し先の家が初めの頃がらーんとして虚しい感じだった。新しくものを買おうとしても、佐渡だと選択肢が少ないし、島外から送ってもらうと送料もかかるで、大物は中々買えないまま、がらーん状態が続いてました。必要最低限のもので生活できなくないけど、生活の彩りは少なかったかな。笑

R:たぶんもう二度と車で帰らないだろうけど(笑)富山の山の風景は圧巻だったなぁ・・・雪山がすごく美しい。気持ちよかったです。あと、佐渡から帰るときは車のトランクが空だし、せっかくだからとお米やお酒など佐渡のお土産をたくさん持って帰れたことかなぁ・・・。デメリット?とにかく疲れた! 二人だと運転交代できたからまだよかったかもしれないけど。

 

これから佐渡へ引っ越したいと考えるアナタヘ

M:関東から佐渡、アパートから古民家という環境の変化で、私は引っ越してからの方が荷物が増えました。防寒具や暖房器具、雪かき用のスコップ、長ぐつ・・・。だから最初は極力荷物は少なくした方がいいですよ!

R:絶対おすすめなのは思い切った断捨離です。特に家電。捨てるだけじゃなく、人にあげたりリサイクルショップに売ったり・・・最近はメルカリで売る人もいるし、少しでも荷物を減らして資金にする。食器、服、靴、本、漫画・・・など捨てられないけど、これ一つ送ると「2000円かかるのか・・・」って思うと意外と処分できる。

C:キーワードは”身軽さ”。トランクひとつで生活できるまでとは言わなくても、腰を据えて暮らしたい場所がまだ見つかってないうちは、大きなものはなるべく買わずに、目だけ養っておく。笑
佐渡に住みだすと、ものを買わなくてもつくってみようかと言う話なったり。うちはウォークインクローゼットとか、直接壁に細工をして自作でつくったり。欲しいものを自分でつくるのって楽しい!

 

 

 

 

多少の参考になりましたか?

みんな言うのは「以前より大きい家に住むと収納ができなくなる」部屋がまるまる一つ空くのでそこに荷物をまとめて置いてしまいがち。どうやってあんなコンパクトに収納してたんだろう・・・って思うとか。あとは生活が変わるので冬タイヤなどの物が増えること前提で考えたほうがいいですよ!