佐渡コーディングブートキャンプがスタートしました!
内容はこんなに盛沢山!!
佐渡コーディングブートキャンプとは・・・
Webエンジニアへの就職・転職を目指す方々に佐渡島に対する興味を持ってもらい、島にて6泊7日のコーディングブートキャンプを実施しながら、島内のWeb系ベンチャー企業にも訪問して頂くことで、佐渡島内のITベンチャー企業に就職してくれるエンジニアを全国から募集するプロジェクトです。
「WEB系エンジニアへ就職・転職したい」
×
「佐渡で移住体験をしたい」
という思いを一緒に体験できるプログラムとなっています。
コーディング・・・プログラミング言語を使ってプログラミングコードを記述していく作業のこと。
ブートキャンプ・・・もともとはアメリカの新兵訓練施設を意味していましたが、そこから転じて教育・訓練プログラム、軍隊式トレーニング全般を意味します。
佐渡の雇用の幅を広げるため、佐渡市として企業誘致を行っており、最近続々と東京のIT系企業が参入してきています。
IT企業への転職・就職のきっかけづくりとして、7日間のプログラムの内4日間は、実際にコーディング学習を行います。
その後、佐渡島内観光・農家体験・農漁家民宿泊を行い、佐渡の暮らしを体験します。
そのプログラムの初日となる3月7日(月)は、初めに企業説明会が行われ、両津吾潟、加茂湖の湖畔に新しくできたREBIRTH佐渡ワーケーションプレイスに入居する企業を中心にお話がありました。
SUIの求人広告で紹介している株式会社YAZさん、株式会社PRUMさんも登壇されていましたよ。
企業説明会の後、移住定住説明会・移住者交流会にSUI代表熊野も参加してきました。
「移住者とのパネルディスカッション」にて、「佐渡で暮らす、仕事をする」というテーマで意見交換を行いました。
佐渡に移住した経緯や移住してよかったこと、大変だったことをお伝えし、その後の質疑応答では参加者からさど暮らしに関する多くの質問が出ました。
- 冬の天気が悪い時の過ごし方は?
- 佐渡のおすすめの場所、好きなところは?
- 佐渡のおすすめの場所、行きつけのお店は?
それぞれ、パネラーからは冬場に実際に行っていること、おすすめスポットが紹介されました。
冬の過ごし方に関してはこちらも併せてご覧ください。
ここからはSUIスタッフの余談になりますが。。
冬の暮らし、冬の天気に関しては、特に太平洋側から来た人の多くは慣れるのに時間がかかると思います。
移住し最初の年は雪に興奮し、楽しめると思いますが、毎日の雪かきは体力的にも大変ですし、どんよりした天気が続く冬場は気持ちもふさぎ込みがちになります。
家で楽しめる趣味、活動があると佐渡の暮らしはより豊かになるかもしれません。
佐渡は島ですが多くの日帰り温泉施設があり、冬場の温泉めぐりもいいですね。体の芯から温まりますよ。
今シーズンの冬は島民限定で日帰り入浴半額キャンペーンも行われていましたよ。
その後は蔓延防止明け直後ということで、みんなで美味しいお食事を囲んでの懇親会。
鬼太鼓を鑑賞しながらこれから共にブートキャンプを行う仲間と親睦を深めていました。
参加者一人一人の自己紹介のコーナーも設けられ、大学生、リタイヤした方、すでに佐渡移住が決まっている方、コーディングを学びたい方などさまざなな方々が参加されていましたよ。
今後もこのような観光以外のお仕事や暮らしに特化したツアーが行われるといいですね!
佐渡観光交流機構のこちらの記事も併せてご覧ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。