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【移住相談裏話?】サロン・ド・スイ『移住コーディネーターの憂鬱』#006質問箱!佐渡に塾はありますか?

 

こんにちはSUIの熊野です。

 

サロン・ド・スイ。

『佐渡UIターンサポートセンター、略してSUI(スイ)の客間』という意味。あまりにも不定期すぎて本人ですら存在を忘れかけるシリーズです。

前回の記事は「佐渡暮らしをやめた方」のアンケート結果をご覧いただきました。それなりに反響のあった記事です。

【移住相談裏話?】サロン・ド・スイ『移住コーディネーターの憂鬱』#005私これで佐渡暮らしやめました。

 

特に佐渡の方がとても気になさっていましたね。移住した人のきっかけも知りたいが佐渡を嫌になった理由も知りたい!そんなところでしょうか。

とにかく良くも悪くも佐渡の方は移住者に興味津々です。

 

初めて質問箱に質問が来ました!

 

さて、今日は#003で呼びかけた質問箱が利用されました!

SUIのXの固定にしているコチラ!ご覧になったことありますか?

・・・2023年7月7日に設置されて初めて(!)質問が来ました😿

ありがとうございます♪

 

それでは早速見ていきましょう。

 

実は時々聞かれる佐渡の学習塾事情。

自然いっぱいなのはわかった、じゃあ学習環境は???気になりますよね!

 

 

佐渡に学習塾はありますか?

 

まずはタウンページから見てみましょう!

・・・て、手元のタウンページが2021年・・・古っ!!!今では状況が変わっているところもあると思いますがご了承ください。

※GoogleMap検索+HP削除のものは記載をしていません。

 

岩井進学塾ニッケンアカデミー 小・中・高

学研佐渡ちぐさ教室 小・中

金子英数教室

公文(両津・両津湊・佐和田・新穂・真野新町・南佐渡・畑野・相川)全ての年代

マグ英数教室

 

以上がタウンページに掲載されているもの。

 

以下は教えていただいたりこちらで探したものです。

個別進学塾 明進スクール

次世代個別指導塾 金魚先生

🔺他にも情報お待ちしています。

 

その他、放課後・土曜学習も!

 

小中学校では放課後学習・土曜学習を取り入れているところもあります。

毎年10月から2月に行われており、希望者は学校へ申し込み、ボランティアによる指導で補充学習・発展的学習を行っています。

近くなったら学校おたよりに詳細があるはずなので、保護者の方は要チェック!

 

 

オンラインや通信教育も利用!

今では当たり前ですが、オンラインの塾・家庭教師や通信教育もたくさんありますよね。

私が小学生だったころは近所の公文、中学生は家庭教師と通信教育(学習塾で指導方法に挫折して辞めました)高校生は東〇ハイスクールに通っていました。

私は佐渡育ちではないので、周りにたくさん学習塾はありましたが、大勢で競争する塾が苦手で個別学習をしていましたね。

選択肢はたくさんあるほうがいいですが、結局、本人のやる気と適正にあった学習方法なのかな・・・と思います。

 

色んな方に広くご意見を聞く中でこんなお声もありましたよ。

進学塾は無いです。公文はあります。

塾に頼らず希望の大学へ入った子達がいました。その一方、佐渡から出て塾やら予備校に行っても苦労した子達もいました。自分含めて…塾に行くと仲間ができ、勉強した気になり安心感はあるかもしれません。本人も親も、勉強するのは自分自身、という覚悟を持たなければいけないですね。

進研ゼミとかZ会とか、通信はいろいろあります。
現役で東大、その後弁護士になった方に勉強方法を聞いたことがありますが、教科書と厳選した問題集を繰り返し、理解と考察を深めることが大切だと仰っていました。

うん、うんその通りだと思います。・・・私は東〇ハイスクールが楽しくて、リアル高校より友だちができました(私の高校時代の黒歴史は聞いていない・・・)

 

誘致、補助金について

 

補助金については「塾だから」というものはありませんが、創業支援の補助金はご相談いただけます。

コチラのページで随時。

 

NICO(にいがた産業創造機構)でも起業相談はできますよ。

私は創業準備のとき、本当に右も左もわからなくて、NICOのよろず支援相談を利用して「事業計画書とはなんですか?」のような質問からしました。補助金だけではなく事業計画や販路拡大の相談など幅広くNICOは対応してくれるので、こちらもご利用ください。

 

 

誘致は・・・ごめんなさい、私じゃわかりません💦

 

 

まとめ

 

「自然豊かなところでのびのびと育てたい!」移住相談中そんな話をよく聞きます。

と、同時にこちらに移住されて長年経つ方から「小さいときはいいけど、高校生になって学校が遠ければ送り迎えも考えないといけないし、部活動では島外遠征もあるし・・・意外と親の負担も多いかなと思います。」という声も聞きます。

学習塾を始めとする放課後のお稽古ごとも選択肢がたくさんあるわけではありません。

 

だからと言って、人口減少、特に子どもが減っている佐渡でないものねだりをしていても仕方ないし・・・

今は通信教育やオンライン指導も種類が豊富で、どこからでも自分に合ったものを探すことができる時代かなと思います。

○○がないからダメなんだ、と周りの環境のせいにするのではなく「自分自身」がどうあるかべきか、というのを考えることが「ないものはない」佐渡では必要です。

今回、色々調べたり経験者の方のお声を聞いて「本人も親も、勉強するのは自分自身、という覚悟を持たなければいけないですね。」これに尽きるのかなと思いました。

 

 

 

解決には至らない(?)ですが質問箱への質問はいつも解放中です!