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【補助金】有人国境離島補助金について ~体験編~

 

皆さんこんにちは。

今回は、有人国境離島補助金へ実際に申請した時のことを書いていきたいと思います!

前回の手続き編は

こちらからご覧ください!

【補助金】有人国境離島補助金について ~概要・手続き編~

 

申請前に

コロナの影響

自己紹介でも少し触れましたが、

もともとサービス関係で検討していた事業計画は白紙になりました。

 

それまで、島内で飲食イベントや、佐渡部でのスピーカーを通して、

佐渡にいないからこそ佐渡とつながれるように

佐渡に行ったら地域に根差した事業を!」と考えていました。

 

しかし、世の中は一変。

距離をとる」ことが必要になったことで、大きく事業内容を変更せざるを得なくなったのです。

 

そこで、「インターネットを使った事業を拡大することで収益を安定化させる」という選択に至りました。

 

申請を決めたタイミング

そうはいっても、世の中は未曾有の緊急事態。

「このまま本当に自営になってもいいのか?」という不安はありました。

そんな中、背中を押してくれたのが「新メンバーとの出会い」でした。

 

新メンバーとの出会い

現在EDOPONは三人体制で運営しています。

相方ともう一人。相方が前に勤めていた会社の先輩です。

たまたま、彼も佐渡島出身で東京で働いていました。

 

3年前に一度だけあったことがありましたが、

東京で生まれ育った私なんかよりよっぽどキラキラしていて

別世界の人」という感じでした。

 

しかし、3年ぶりにあった彼は、

もちろん変わらず多方面で活躍をしていたのですが、

前回が「自分で風を切って歩いていく」印象だったのに対して、

今回は「包容力があり、支えてくれる」印象を受けました。

 

そこで、相方を交えてお互いの近況報告をしたところ、

僕と相方は、「ぜひ一緒に活動してほしい」という気持ちになったのです。

 

ただ、ここでお伝えしなければならないのが、

この時は2020年12月中旬だったことです。笑

 

ここから約2か月の間で怒涛のような準備に入ります。

 

事前協議とビジネスコンテスト

 

事前協議について

 

事前協議では、事前協議書(名称要確認)を佐渡市に事前に提出して、

オンラインにて実施されました。

 

私の場合は事前協議書を基に、

・提出した事業内容の説明

・申請補助金額の内訳説明

・事業の収益性

・質疑応答

を中心に30分程度で終了しました。

 

ビジネスコンテストについて

今回、私たちは一般申請でしたが、

佐渡ビジネスコンテスト」というものもありました。

 

佐渡市と創業・企業誘致支援団体NEXT佐渡の連携を「ビジネスコンテスト」という形で設け、

全国から挑戦者を募るものです。

 

佐渡ビジネスコンテスト2021の入賞者には、

「令和3年度 佐渡市雇用機会拡充事業補助金 第1回」に際して

本選プレゼンが免除」という非常に魅力的な優遇措置があります。

 

また、入賞まで届かなかった方にも、本選プレゼン会まで出場した方には、

「令和3年度 佐渡市雇用機会拡充事業補助金 第1回」の審査会にて加点という特典も…!。

 

しかし、今回我々が申請を決意したのは、2020年12月中旬。

ビジネスコンテストへ出場する準備が全く間に合いませんでした。笑

 

本年度も実施されるか、現時点では不明ですが(2021年9月26日時点)、

雇用拡充事業補助金に興味のある方は、ぜひ定期的にチェックしてみてください!

 

資料準備

提出資料を再度確認したいと思います。

ドンっ。

① 佐渡市雇用機会拡充事業補助金交付申請にかかる事前協議書
② 佐渡市雇用機会拡充事業_事業計画書
③ 審査会に係るプレゼンテーション資料
④上記「①、②、③」を記録した電子データ [一式] ※CD-R又はメールデータ等による提出 電子媒体
⑤直近の納税証明書(佐渡市提出用) ※申請日から1か月以内のものに限る
※ 応募者が市外の場合は、住民登録等がある自治体から滞納がないことの証明を取得してください。
⑥見積書 ※申請日時点で有効期限のあるものに限る
(単価20万円以上のものは2社以上、20万円未満のものは1社の見積書を提出)
⑦ 購入予定の設備等のカタログなど
⑧ その他、積算明細書など経費詳細のわかる資料(任意様式)
⑨(他の補助金も利用する場合のみ)補助対象経費がわかる内訳書
⑩(改修費を補助対象経費とする場合のみ)改修する箇所の状況が確認できるもの
【予定する建物の位置図、改修内容が分かる図面、改修前写真】
⑪(店舗等借入を補助対象経費とする場合のみ)予定する物件の位置図
⑫住民票【法人の場合は履歴事項全部証明書】
※ 応募者が個人事業者かつ市外の場合は、事前協議、事前協議書を提出する時点
で住民登録がある自治体で取得してください。

うーん、、、何度見ても重いです。笑

中でも苦労した、「事業計画書」「プレゼン資料」「見積り」を少しだけ紹介します。

資料作成

・事業計画書について

佐渡市のHPに記入例(遷移先P.22~33)がありますが、

なんやかんやと書いているうちに我々の事業計画書も10ページになっていました。

大きく分けると、

・事業概要

・申請背景

・事業性

・成長性

・継続性

・効果

について、それぞれを掘り下げて作成しました。

・プレゼン資料について

プレゼン資料は、事業計画書の流れに沿って、

より視覚的に訴求したいポイントを中心に作成しました。

 

この資料を基に、プレゼンに臨むことになります。

多すぎると、話し終えられない

少なすぎると、内容が伝わりきらない

ということが起きますので、作成時に意識しておくといいかもしれません!

 

必要書類手配

・見積りについて

移住前だったので、意外と時間がかかったのが見積りでした。

 

特に、「空き家を改修する」ことが含まれていたので、

「修正箇所の写真」と「見取り図」、

「相見積り含めて二社以上の見積もり」を用意する必要がありました。

 

物件の「どこ」を「どのように」修繕するかというのは

現地を一緒に見て細かくすり合わせる必要があります。

 

また、お願いする企業によっても異なりますが、

打合せ後に見積りが発行されるまでに最低でも2週間程度余裕を持っておくことをお勧めします。

 

私の場合は、このあたりが全く想定できていなかったため、

工務店さんに非常に無理をお願いしてしまいました。。。

 

プレゼン

オンライン審査の弊害

例年、プレゼンは佐渡市役所で実施していたそうですが、

コロナ禍であったため、「オンラインでのプレゼン」を行いました。

 

接続から質疑応答も含めて10分で終わらせなければならなかったのですが、

ここで「時差」というイレギュラーが発生

 

電波所状況は確認の下、東京の貸しオフィスから繋いでいましたが、

話し終えた後リアクションがあるまで3~5秒程度の遅れがありました。

 

なので、プレゼン最中よりもプレゼン前後のあいさつや質疑応答での

コミュニケーションが大変でした。

 

プレゼンを終えて

イレギュラーはあったものの、

プレゼン後の質疑応答も含めて時間内で何とか終えることができました。

 

オンラインに慣れている方もいるかと思いますが、

あくまで個人的には、

対面でプレゼンをしたい」と思います。笑

 

結果発表

結果は、初めに電話が来て、後日通知書が郵送されました。

 

当時働いていた職場からの帰り道、

結果を聞いて一人でガッツポーズしてしまいました。笑

 

まとめ

この記事を書くにあたり、

当時のことを思い出したり、過去のデータや記録をさかのぼりながら改めて思ったのは

一人では絶対できなかった」ということ。

 

指導をいただけたメンター、見積りを手配してくださった企業様、

遠方からの質問に丁寧に答えてくださった佐渡市の地域振興課の方々、

そして何より、支えてくれた相方と、申請を決意させてくれた現メンバーなくして、

今の活動はできません。

 

ただ、この補助金の採択はあくまでスタート地点に立てただけでもあります。

採択されて終わりではなく、手続き周りでは中間方向や実績報告もあります。

(中間報告や実績報告をした際にもまた本シリーズを更新したいと思います!)

 

これから実際に事業を展開して、

佐渡へ還元していくことを忘れずに取り組んで参りたいと思います。

 

いつになく、まじめな文章を書いてしまいましたが、

これからもどうぞよろしくお願いいたします。笑

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!