昨今社会問題となっている「空き家」。もちろん佐渡も例外なく約7500戸が空き家となり、県内でもTOPクラスの空き家率！
空き家となった家が不動産取引まで行くには、かなりの労力がかかり、その最初の一歩が不要物の撤去＝片付けです。そこで今注目を集めているのが「お宅かたづけ隊」
アイマーク環境さんの一般家庭向けの清掃サービスです。
佐渡市と新潟市でお宅片づけ隊は活躍！
他にもゴミの収集や浄化槽の維持管理、人の生活があるところ、そこには絶対必要不可欠なサービスがあります。
そんな島内の快適な暮らしを支えるアイマーク環境さんから求人が出ました！
地域に貢献し、還元していく。それが私たちの使命。
まずお話を伺ったのは伊藤安里社長。いつも明るく社内でも笑い声がよく聞こえます。
「父の仕事を引き継ぎました。9月から社長交代で・・・どうしたらいいんだろうと悩みましたが、従業員の皆さんの方がベテランなので、ピラミッド型じゃないチームとして会社を作りたいと思っています。」
就任間もない戸惑いをとても素直に話してくださいましたよ。その「チームとしての会社を作りたい」という想いが社内の環境を明るいもの変えたんだな、という印象を持ちました。
「従業員の方は明るく笑いが絶えない職場だと言ってくれました。歓送迎会にも大勢の従業員が参加してくれ、自由参加の二次会まで非常に盛り上がったんですよ。職場の雰囲気はとてもいいと思います。」
アイマーク環境の従業員は約40名（新潟勤務含む）勤続30年のベテランもいて安定した職場です。
「弊社は市からの委託事業としてゴミ収集や浄化槽の維持管理業務を請け負っています。市から仕事をいただいているので、地域に貢献し還元し、佐渡の皆さんのお困りごとに寄り添えるように様々なサービスのご提供を考えていきます。」
私たちの毎日の清潔で快適な暮らしは、当たり前に提供されているものではありません。地域を支えてくれる企業あってこそですよね。
次は現場で働く坂口和明さんにお話を聞きました！
色々な現場でやりがいを感じる。必要とされることに感謝しています。
運搬車の運転手として現場の業務に従事している坂口さんは、アイマーク環境に就職して5年目。
「経験したことがない職種で運転面と自分の車両整備等の技術向上ができたらと思い就職を決めました。」
坂口和明さん入社5年目
自衛隊、ホテル、設備、石材屋、長距離ドライバー、左官、、、その全ての経験が今の仕事に役立っているそうです。
例えば自衛隊で得た車両整備の技術は今の運搬車の整備に、設備屋さんで得た配管等の知識は浄化槽の管理に、ホテルでの接客業は地域の方とのコミュニケーションに・・・。
「わからないことがあっても先輩方が理解できるまで優しく指導してくれます。職場の雰囲気も和気あいあいとして相談しやすいですね。」
一日の流れを教えてもらえますか？
「大体午前中はゴミの収集に費やします。両津は真更川から岩首までとエリアがとても広いのと、ホテルなどの事業所も多いですね。午後からはお宅かたづけ隊の仕事や運搬車の整備をします。8時から17時までやることは多いですが、残業はありません。ロングライドやトライアスロンなどイベントのある時は出勤になりますが、基本的に週休二日です。家に帰ると子どもたちの子守りや休みの日は釣りに出かけています。自分に使える時間もあるしオンオフのバランスはいいと思いますね。」
お仕事のやりがいや大変なことを教えてください。
「やっぱり『ありがとう』と直接感謝してもらえることですね。地域の方との会話や事業所の方との会話も楽しみです。女性の多い職場だと粗大ゴミを出すお手伝いをするとすごく喜ばれます。自分に出来ることで人から感謝されると嬉しいですし、やりがいを感じます。大変なことは夏場でしょうか。特に夏場は臭いやハエなど害虫も出やすいので最初は慣れるまでキツイと思ったこともありました。でも、それ以上に日々必要とされるやりがいの方が勝りましたね。」
最後にお二人から応募する方に一言いただきました！
坂口「大変なことは多いですが、優しい先輩方がたくさんいて、皆和気あいあいとして明るい職場です。汚れたりすることはありますが、やりがいのある仕事がたくさんあるので、とても楽しいです。」
伊藤「佐渡島のことを環境面から知ってみて、ご自身の思い描く理想にする生活を作ってみませんか？社内に島外出身者は多くはありませんが、島外経験者はいます。皆それぞれすっかり佐渡島民ですが、仲良く働いています！」
正社員・パートどちらの応募もあります！
経験不問、50代の方もお待ちしています。詳しくは募集要項 をご覧ください！
お問合せはハローワーク佐渡またはアイマーク環境株式会社総務課北奈津樹さんまで！
アイマーク環境株式会社
